ガソリンモデルの「ミニ・クーパーC」が396万円から
ビー・エム・ダブリュー(BMW日本)は2024年3月1日、新型「MINI Cooper 3 Door(ミニ・クーパー3ドア)」の販売を開始しました。
同日、東京都江東区にあるBMW東京ベイにて発表会が開催されました。
MINI(ミニ)は英国のプレミアムブランドで、2002年よりBMWグループにて開発、生産、販売が行われているブランドです。
新型ミニ・クーパー3ドアは、従来のミニ3ドアの新型モデルとなります。今回登場した新型モデルで4世代目のモデルとなり、およそ10年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
2023年11月に日本で発表された新型「ミニ・カントリーマン(MINI Countryman)」に次ぐ、次世代ミニとしては第2弾モデルになります。
新型ミニ・クーパー3ドアは、ミニの量産モデルとして初となる、電気自動車(EV)を2グレード用意。さらにガソリンエンジン搭載車も2グレード用意するなど、幅広いニーズに応えるラインナップとなっています。
ボディサイズは全長3875mm(ミニ・クーパーE/SEは3860mm)×全幅1745mm×全高1455mm(ミニ・クーパーE/SEは1460mm)、ホイールベースは2495mm(ミニ・クーパーE/SEは2525mm)となり、従来モデルと比較すると全幅と全高が30mmほど拡大されています。
ガソリンエンジン搭載車は、「ミニ・クーパーC 3ドア」および「ミニ・クーパーS 3ドア」の2種類。ミニ・クーパーCは115kW(156馬力)・230Nmを発生する1.5リッター直列3気筒ターボエンジン、ミニ・クーパーSは150kW(204馬力)・300Nmを発生する2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載します。
電気自動車の「ミニ・クーパーE 3ドア」は135kW(184馬力)・290Nmを発生するモーター、「ミニ・クーパーSE 3ドア」は160kW(218馬力)・330Nmを発生するモーターを搭載。リチウムイオンバッテリー容量はミニ・クーパーEが40.7kWhで一充電走行距離は305km、ミニ・クーパーSEは54.2kWhの容量で一充電走行距離が402kmとなっています。
消費税込みの車両価格は以下のとおりです。
・ミニ・クーパーC 3ドア:396万円
・ミニ・クーパーS 3ドア:465万円
・ミニ・クーパーE 3ドア:463万円
・ミニ・クーパーSE 3ドア:531万円
なお、2024年度のEV補助金は準備中のため、あくまでも2023年の事例をベースにした話ということですが、東京都江東区でミニ・クーパーE/SEを購入した場合、最大で140万円(国:85万円、東京都:45万円、江東区:10万円)の補助金が受けられるといいます。
からの記事と詳細 ( 10年ぶりのフルモデルチェンジで4代目に進化! 新型「ミニ・クーパー」は初のEVに加えガソリン車も同時に発表 - VAGUE )
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