札幌の大通公園で３１日からミニビアガーデンが始まりました。ことしは感染拡大に十分に注意しながら規模を縮小しての開催となりました。毎熊キャスターがお伝えします。
ビアガーデン、ことしは８丁目のみで開催されています。
例年は５丁目から１１丁目まで使って行われてきましたが感染対策のため５０分の１に規模を縮小しました。
どのような対策をしているのか、いちばんは３密を防ぐことです。
たとえば「事前予約」優先、入場できる人数も絞っていますが滞在時間も１グループ２時間までに制限しています。
距離を取る「ソーシャルディスタンシング」も意識しています。テーブルとテーブルの間は２ｍ、テーブルごとに座れる人は最大４人となっています。
そして、肝心のビールを購入する方法も変わりました。
現金の場合は券売機で購入し、キャッシュレス決済の場合は店頭でも購入できます。こうして「接触リスク」も回避しています。
ここで食べられるメニューも対策を意識しています。
お菓子やチーズ、枝豆などがありますが、メニュー数を減らしています。いずれもフードメニューは個包装です。この他、食べ物に限っては持ち込みもできると言うことです。
また飲み物も今年は種類を減らしました。ビールはジョッキではなく、プラスチックカップでの提供です。
新しい生活様式のビアガーデン、対策を意識しながら楽しんでもらえればと思います。
さっぽろ大通ミニビアガーデンは、８月１６日まで大通公園西８丁目で開催されています。
予約は「セブンチケット」などを通じて行ってください。
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July 31, 2020 at 06:03PM
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大通公園でミニビアガーデン開幕｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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