伊達市梁川町の橘内畳店は、畳べりに疫病退散の御利益があるとされる妖怪「アマビエ」が描かれたミニ畳を製作した。同店代表の橘内直也さん（４１）は「コロナや水害で落ち込んだ町に活気が戻ればうれしい」と思いを話した。
新型コロナウイルス感染症の収束や昨年１０月の東日本台風（台風１９号）からの復興を願って始めた。アマビエが描かれた畳べりは高田織物（岡山県）が製作している。
畳作りの過程で出る端材を活用して、縦横約２５センチのミニ畳に仕上げた。花瓶や置物の下に敷いて利用でき、コルクボードの代わりとしても活用できる。価格は１枚１０００円（税込み）。同町の「まちの駅やながわ」で数量限定で販売している。
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June 24, 2020 at 07:15AM
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アマビエの「ミニ畳」 伊達の橘内畳店製作、数量限定で販売 - 福島民友
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