ドイツのサッカーリーグ再開に向けて練習するシャルケの選手たち=4月23日、ゲルゼンキルヘンで(AP・共同) |
昨季のドイツ1、2部リーグの収益は累計48億ユーロ(約5520億円)で、2018年のJリーグ全体の4・4倍だ。国の重要な産業であり、文化でもあるサッカーが戻ることの意義は大きい。ただ、同じ価値観を持つ周辺国のリーグが追随できるかは予断を許さない。
ワールドカップ(W杯)で4度の優勝を誇るサッカー大国。シーズンが打ち切られれば放送権料など総額7億5000万ユーロもの減収が見込まれていた。リーグ関連の雇用は約5万6000人に上るが、1、2部の計36クラブのうち13クラブに破産の恐れがあるとの報道もあった。再開は国家的な関心事だった。
ドイツは医療体制が突出して充実し、新型コロナウイルス感染症の死者数を英国やスペイン、イタリアの4分の1程度に抑え込めている。ドイツの再開認可を受けて各国政府が「右に倣え」と簡単に判断できる状況ではない。
ドイツ・リーグのザイフェルト社長は「われわれは手本とならなければならない」と社会的な使命感を口にしていた。イングランド・プレミアリーグはドイツを参考に無観客試合の実施計画を練る。今後ドイツで大きな問題が発生すれば、再開を目指す周辺国にとって大きなブレーキになるだろう。感染拡大を封じながらリーグ運営を進められるのか。各国は先行する「優等生」を注視している。 (共同)
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May 07, 2020 at 12:54PM
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新型コロナ>独サッカー 重要な産業、大きな意義 各国追随は予断許さず:スポーツ(TOKYO Web) - 東京新聞
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