5月15日から無観客試合でドイツ・ブンデスリーガ再開が決まり、各クラブの幹部たちは歓迎した。6日のドイツ紙ビルトによると、ボルフスブルクのヨルク・シュマッドケ・マネージングダイレクター(56)は「リーグにとって重要なことだ」と強調すれば、シャルケのヨッヘン・シュナイダー・スポーツダイレクター(49)は「スタジアムにファンがいなかったとしても、期待はもちろんある。すぐにまたプレーできることは素晴らしい」と喜んだ。

今月に入って3人のコロナウイルス感染者が出たケルンのホルスト・ヘルト・スポーツダイレクター(50)は「パンデミックとの戦いにおいて、社会としてはまだ困難な状況にあります。それでも、全員が安心感と期待感が広がっています。再びサッカーができます」と安堵(あんど)のコメントを出していた。