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Thursday, May 28, 2020

【ミニ四駆再始動へのSTEP1】久しぶりでも安心! ポイントを押さえて“美マシン”に仕上げよう - GetNavi web

誰にでも簡単に組み立てられるのがミニ四駆の魅力ですが、ポイントを押さえることで基本性能をさらにアップすることができます! 最新モデル「ネオVQS」を例に、ライバルに差をつける組み立て術を紹介していきましょう。

最新VZシャーシ採用の「ネオVQS」でチャレンジ!

レーサーミニ四駆シリーズ ネオVQS(VZシャーシ)

1210円

ニューマシンを組み立ててミニ四駆ライフをスタート!

ミニ四駆再始動にあたってまず用意しなければいけないのがマイマシン! 押し入れの奥から以前使っていた愛車を引っ張り出すのも悪くありませんが、走行性能を考えると現在のトレンドが取り入れられた新しいマシンを用意したいですね。

そんな再始動組にピッタリの1台が、3月末に発売されたばかりの最新モデル「ネオVQS」です。オススメの理由は、なんといっても新開発された「VZシャーシ」が初めて採用されている点です。第二次ブーム時に登場した「VSシャーシ」の正統進化版で、部品点数が少ないシンプルな構造のため、組み立てやすいというのが再始動組にはうれしい!

ミニ四駆のマシン作りというと、ついつい別売りパーツを使ったチューンナップに目が行きがち。ですが、高価なパーツもベースとなるマシンがきちんと組み立てられていなければ、その性能を十分に発揮することができません。まずはノーマルのマシンをきっちり丁寧に組み立てるのが、ミニ四駆再始動への第一歩です。

組み立て前に説明図をチェック!

ミニ四駆のキットを手に入れたら、すぐに組み立てたい気持ちをグッとこらえて、まずは説明図をチェック。組み立ての手順やパーツの不足・不良などがないかを確認しておきましょう。万一、パーツに不備があった場合は、タミヤカスタマーサービスに相談しましょう。

事前に工具を用意する!

ミニ四駆の組み立てには、ドライバーやニッパーといった工具類が必須! 手持ちのものを使うのももちろん良いですが、これから工具を揃えるなら、模型作りに適したタミヤのクラフトツールがオススメです。扱いやすく精度が高いので、ストレスなく組み立て作業を進めることができます。

プラスドライバー

ミニ四駆プラスドライバーPRO

660円

ミニ四駆の組み立てで良く使う2〜2.6mmビスに対応した着磁タイプのプラスドライバー。先端部の精度が高いのでビスを傷めにくいです。

ニッパー

モデラーズニッパーα (グレイ)

1320円

樹脂製パーツをランナーから切り出すときに欠かせない模型用ニッパー。シャープな切れ味で細かな部品も切りやすく、耐久性の高さも十分。

カッター

クラフトカッターII

528円

ランナーからカットした樹脂パーツをキレイに仕上げるのに使うカッターナイフ。グリップ部分がゴム製で滑りにくいのが特徴です。

ピンセット

ツル首ピンセット

990円

ステッカーを貼る際や細かな部品を掴むときに便利なピンセット。先端が曲がっているので入り組んだ部分へのパーツの取り付けも楽チンです。

01 まずはボディの組み立てから!

ミニ四駆のボディは塗装なしでもキレイに仕上がる!

ボディのパーツをランナーからカット

↑パーツをランナーから切り出す際は、ニッパーの向きに注意。ギリギリではなく、少し余裕を持たせて切ります
↑切り取った後に残ったランナーはカッターを使ってキレイに処理。こだわるなら紙ヤスリで仕上げましょう

シール貼りはピンセットで

↑シールに手の脂が付かないようピンセットで作業。位置決めをしてから、剥がれないようしっかり貼ります

ボディ完成!

↑シールを貼ったパーツを組み合わせればボデイは完成! 塗装なしでもここまでキレイに仕上げられます

02 駆動系のギヤには必ずグリスを塗る

的確なグリスアップで駆動ロスを徹底的に減らす!

グリスは薄くまんべんなく塗る

↑説明図にも指示があるとおり、ギヤ類には付属のグリスを必ず塗ります。とはいえ塗りすぎるとかえって抵抗になるので、薄く塗るのが基本です。写真のように爪楊枝を使ってムラなく塗りましょう

ギヤの側面にも塗る

↑シャーシと接触するギヤの側面にも忘れずにグリスを塗っておきます。つい忘れがちなので注意

シャフトの軸受も

↑プロペラシャフトの軸受部分も重要なグリスアップポイント。金属と樹脂が接するので磨耗しやすい

03 走りの要となるタイヤを作る

路面と常に接しているタイヤの組み立ては超重要!

ホイールとタイヤをキレイに切り出す

↑ホイールはランナーからカット後、回転時にブレないよう残った部分をキレイに整えます。タイヤはランナーを引っ張るようにしながらギリギリでカットすると、跡が残らずキレイに切れます

タイヤをホイールにセット

↑タイヤをホイールにセットしたら、ズレや偏りなどがないかを確認! 指で揉んだり机の上で転がしてなじませます

04 組んだタイヤをシャーシに取り付け!

シャフトを正しく組んで走行時のトラブルを防ぐ!

ホイールの穴に注目!

↑六角シャフト取り付けの際はホイールの穴に注目! 穴とシャフトの六角形が合うように差し込まないと走行中に外れやすくなります

軸受もグリスアップ

↑六角シャフトが通るプラベアリングにも忘れずにグリスを塗ります。ギヤのときと同様、塗りすぎには注意しましょう

シャーシにセット

↑シャーシに取り付ける際は力の入れすぎに注意。シャフトが飛び出すと危険なのでホイールの端を押し込むのがコツです

05 エンジンとなるモーターをセットする

モーターの性能を引き出す、ちょっとしたワザを紹介!

ピニオンギヤはまっすぐ

↑モーターに付けるピニオンギヤはまっすぐ奥まで押し込みます。斜めになったり歯を潰したりしないよう注意!

モーターをシャーシに組み込む

↑モーターは、説明図にもあるとおり「パチッ」と音がするところまで、取り付け用の樹脂部品に確実にセット。モーターをシャーシに載せるときは、バッテリー用の端子部分にできるだけ触らないように気をつけましょう

端子は少し立てておく

↑モーターの端子を写真のようにほんの少しだけ立てておくと接触不良防止に。ただしやりすぎは禁物です

06 最後はガイドローラーの取り付け

ガイドローラーはミニ四駆のコーナリングのカギ!

グリスアップは忘れずに

↑ガイドローラーはスムーズな回転がキモ! 取り付け用の段付きビスには忘れずグリスを塗っておきます

ビスは垂直に締める

↑ステーにローラーを取り付ける際はビスをまっすぐ! 斜めに締め込むとコーナーでのロスの原因になります

シャーシ完成!

↑スイッチの組み立てやガイドローラーをセットした前後ステーの取り付けが完了したら、シャーシが完成! まずはバッテリーを載せて動作確認をしましょう

ボディを取り付けて完成

↑組み立てたボディをシャーシに載せれば、精悍なネオVQSが完成! このマシンとともに新たなミニ四駆ライフをスタートさせましょう!

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May 28, 2020 at 08:46PM
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