誰にでも簡単に組み立てられるのがミニ四駆の魅力ですが、ポイントを押さえることで基本性能をさらにアップすることができます! 最新モデル「ネオVQS」を例に、ライバルに差をつける組み立て術を紹介していきましょう。
最新VZシャーシ採用の「ネオVQS」でチャレンジ!
レーサーミニ四駆シリーズ ネオVQS(VZシャーシ)
1210円
ニューマシンを組み立ててミニ四駆ライフをスタート!
ミニ四駆再始動にあたってまず用意しなければいけないのがマイマシン! 押し入れの奥から以前使っていた愛車を引っ張り出すのも悪くありませんが、走行性能を考えると現在のトレンドが取り入れられた新しいマシンを用意したいですね。
そんな再始動組にピッタリの1台が、3月末に発売されたばかりの最新モデル「ネオVQS」です。オススメの理由は、なんといっても新開発された「VZシャーシ」が初めて採用されている点です。第二次ブーム時に登場した「VSシャーシ」の正統進化版で、部品点数が少ないシンプルな構造のため、組み立てやすいというのが再始動組にはうれしい!
ミニ四駆のマシン作りというと、ついつい別売りパーツを使ったチューンナップに目が行きがち。ですが、高価なパーツもベースとなるマシンがきちんと組み立てられていなければ、その性能を十分に発揮することができません。まずはノーマルのマシンをきっちり丁寧に組み立てるのが、ミニ四駆再始動への第一歩です。
組み立て前に説明図をチェック!
ミニ四駆のキットを手に入れたら、すぐに組み立てたい気持ちをグッとこらえて、まずは説明図をチェック。組み立ての手順やパーツの不足・不良などがないかを確認しておきましょう。万一、パーツに不備があった場合は、タミヤカスタマーサービスに相談しましょう。
事前に工具を用意する!
ミニ四駆の組み立てには、ドライバーやニッパーといった工具類が必須! 手持ちのものを使うのももちろん良いですが、これから工具を揃えるなら、模型作りに適したタミヤのクラフトツールがオススメです。扱いやすく精度が高いので、ストレスなく組み立て作業を進めることができます。
プラスドライバー
ミニ四駆プラスドライバーPRO
660円
ミニ四駆の組み立てで良く使う2〜2.6mmビスに対応した着磁タイプのプラスドライバー。先端部の精度が高いのでビスを傷めにくいです。
ニッパー
モデラーズニッパーα (グレイ)
1320円
樹脂製パーツをランナーから切り出すときに欠かせない模型用ニッパー。シャープな切れ味で細かな部品も切りやすく、耐久性の高さも十分。
カッター
クラフトカッターII
528円
ランナーからカットした樹脂パーツをキレイに仕上げるのに使うカッターナイフ。グリップ部分がゴム製で滑りにくいのが特徴です。
ピンセット
ツル首ピンセット
990円
ステッカーを貼る際や細かな部品を掴むときに便利なピンセット。先端が曲がっているので入り組んだ部分へのパーツの取り付けも楽チンです。
01 まずはボディの組み立てから!
ミニ四駆のボディは塗装なしでもキレイに仕上がる!
ボディのパーツをランナーからカット
シール貼りはピンセットで
ボディ完成!
02 駆動系のギヤには必ずグリスを塗る
的確なグリスアップで駆動ロスを徹底的に減らす!
グリスは薄くまんべんなく塗る
ギヤの側面にも塗る
シャフトの軸受も
03 走りの要となるタイヤを作る
路面と常に接しているタイヤの組み立ては超重要!
ホイールとタイヤをキレイに切り出す
タイヤをホイールにセット
04 組んだタイヤをシャーシに取り付け!
シャフトを正しく組んで走行時のトラブルを防ぐ!
ホイールの穴に注目!
軸受もグリスアップ
シャーシにセット
05 エンジンとなるモーターをセットする
モーターの性能を引き出す、ちょっとしたワザを紹介!
ピニオンギヤはまっすぐ
モーターをシャーシに組み込む
端子は少し立てておく
06 最後はガイドローラーの取り付け
ガイドローラーはミニ四駆のコーナリングのカギ!
グリスアップは忘れずに
ビスは垂直に締める
シャーシ完成!
ボディを取り付けて完成
"ミニ" - Google ニュース
May 28, 2020 at 08:46PM
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【ミニ四駆再始動へのSTEP1】久しぶりでも安心! ポイントを押さえて“美マシン”に仕上げよう - GetNavi web
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