今夏トレード型の交渉が増加? ピアニッチを巡る5つの噂を報道
イタリア王者ユベントスのプレーメーカーであるボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチは、来季の補強戦略のなかでトレード要員として交渉カードに含まれる可能性が高まっているという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、5パターンの交渉を報じている。
ピアニッチは2016年にローマから加入すると、プレーメーカーとして地位を確立。欧州トップレベルの呼び声も高い正確無比なセットプレーでもチームに貢献してきた。しかし、新型コロナウイルスの影響で減収が広がるなかで、欧州各クラブは例年よりも交渉に選手を含めるトレード型を増やすと予想されている。
そのなかで、ユベントスにとってピアニッチはチームの根幹をなすメンバーであると同時に、多くのクラブが交渉カードとして歓迎する重要な存在であるとの見方もされている。「カルチョメルカート・コム」はまず、パリ・サンジェルマン(PSG)からアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディを獲得する場合は、重要な存在であるとしている。
イカルディは国内の強豪インテルから期限付き移籍中だが、本人はPSGの買い取りを望まずユベントス入りを希望しているとされている。そこで、ユベントスはイカルディと密約を結び、PSGが買い取りオプションを行使した後にピアニッチを交渉に含めることで、PSGへの完全移籍を経由してイタリア王者に加入するパターンがあるとした。
そして、ユベントスがマンチェスター・シティからブラジル代表FWガブリエル・ジェズスの獲得に本腰を入れる場合にも、ピアニッチが交渉カードに含まれる可能性が指摘されている。これらは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのパートナーが補強候補との考え方からだ。
30歳ピアニッチを放出、次世代プレーメーカーの獲得を狙う案も…
一方で、30歳となったピアニッチを差し出し、次世代のプレーメーカーを狙う可能性もあるという。スペインの強豪バルセロナのブラジル代表MFアルトゥールの獲得、マンチェスター・ユナイテッドからフランス代表MFポール・ポグバの買い戻し、そしてチェルシーからイタリア代表MFジョルジーニョを獲得しようとした場合の3パターンを紹介。いずれもピアニッチが、交渉の有効なカードになると報じられている。
通常であれば放出対象として考えづらいレベルの選手だが、新型コロナウイルスの影響による減収はこれまで以上にトレード交渉の増加を予感させる。1人の選手が移籍金と引き換えに新天地を求めるだけではなく、複数の選手が所属チームを入れ替えていくことが多くなりそうだ。
Football ZONE web編集部
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