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Thursday, February 27, 2020

ミニ四駆沼にはまれ。アプリ『ミニ四駆』が神ゲーたる3つのポイント【電撃超速日記#1】 - 電撃オンライン

 バンダイナムコエンターテインメントのiOS/Android用アプリ『ミニ四駆 超速グランプリ』のプレイ日記をお届けします。

 この記事では、電撃のゲーム大好きアラフォー営業マンの筆者(オッシー)がハマっているアプリ『ミニ四駆超速グランプリ』の日々のプレイや攻略のコツなどをお届けしていきたいと思います。

 1月15日に配信された『ミニ四駆超速グランプリ』ですが、気づけば一月半も経過しております。みなさんプレイされていますか?

 タイトルにもなっている“超速グランプリ”でコンマゼロ以下の秒差でしのぎを削っている方も多いと思いますが、巷で話題になっているので、今から始めるという方も増えてくる思います。

  • ▲“超速グランプリ”は非同期PvPのレースコンテンツで、シーズン4が開催されておりましたが、とにかく熱い! これからのプレイ日記のメインです。

 そこで、第1回では自己紹介と本アプリの魅力をお届けしたいと思います。

  • ▲マシン名“ゴースト”。トライダガーXをボディにすえた、ダウンフォース強化のパワーマシン。マシン名は私の息子の名前に由来しています。

自己紹介と『ミニ四駆超速グランプリ』の魅力について

 ということでまずは自己紹介。アラフォー(若い方)の営業マンで、ミニ四駆は『ダッシュ!四駆郎』と『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の狭間世代で、実は子供時代はあまり触れていませんでした。

 現在、息子(男児7歳・4歳)を理由に何台かミニ四駆を購入したものの、近所のコジマ×ビックカメラ(ミニ四駆に力を入れている家電量販店)の常設コースで走らせるくらいです。
(不器用なので、素組みですら怪しいレベル。精密な作業の必要な改造なんてもってのほかです)

 そんな私がハマったのが、アプリ『ミニ四駆』でした。微妙に世代ではないものの、ノスタルジーを喚起されるPVに魅了され、配信時に早速ダウンロードしてプレイすることにしました。

●動画:【ミニ四駆 超速グランプリ】ゲーム紹介プロモーションムービー

 本アプリの魅力は数多くありますが、

・1:アプリゲームなのにレアリティよりセッティング重視のシミュレーター設計
・2:現実には(自分には)無理な精密改造がタップ一つで可能!
・3:見ているだけで何故か楽しい、忠実な挙動のレース画面(スキップ可能)

 この辺りは語らねばなりますまい。

神ゲーポイント1:アプリゲームなのにレアリティよりセッティング重視のシミュレーター設計

 アプリゲームの多くは、高レアリティの強キャラをガシャなりで引いて、強化して強敵を倒す、というのが基本のゲームサイクルだと思います。

 私もそういったゲームはプレイしていますし、ガチャで強いキャラを引いて、ガンガン鍛えて敵を蹴散らすのは大好きです。

  • ▲装着箇所もかなりあり、それぞれのパーツ数も大量にあるため、無限とも言えるセッティングパターンがあります。

 ただ、『ミニ四駆 超速グランプリ』はそういったゲームとは一線を画します。レアリティの差で基本の性能は変わりません。高レアリティは改造の幅が広がるため、最終的には性能差が生まれますが、序盤では特にそこまで影響はありません。

 まったく未強化の低レアリティパーツでもセッティング次第では強敵にも勝てます。むしろ改造して早くなりすぎたことでコースアウトの危険が高まるため、あえて未改造を入れてバランスを取るような戦略も十分にありえます。

  • ▲スピード重視のセッティングでは、“何も装備しない=軽い”選択肢も重要です。総合評価は下がってもOK。

 私も、元々のミニ四駆にそこまで詳しくなかったため、初期に☆4(ガシャで引ける最高レアリティ)を引きまくって、ガン積みしたオレツエー号が序盤のワールド2で勝てなくなった時に、一度プレイをやめました。

 その後、レアリティよりも組み合わせが重要なことに気づいてセッティングを見直し、勝てるようになってから“ミニ四駆沼”にドハマリするようになったのです。

神ゲーポイント2:現実には(自分には)無理な精密改造がタップ一つで可能!

 “肉抜き”や“慣らし走行”あたりは名前くらい知っていましたが、そんなレベルではなく、こんなに種類があるのか! というくらい豊富な精密改造が入っています。

  • ▲見よ! 必殺の! “超制振対策”だー!

 シャーシだけに限っても、“グリスアップ”、“軽量化”、“限界軽量化”、“電池落とし”、“剛性補強”、“ギヤ位置の調整”、“制振対策”、“超制振対策”といった具合に、字面でなんとなく意味が分かるものから、なにそれ必殺技の名前? みたいな名称の改造まで揃っています。

 おそらく、私のような不器用者がやったらパーツ破損しかねない改造だと思いますが、それが本作ではタップ一つで勝手に完了です。
(確率で“職人技!”や“至高の逸品!”なども出ます。自分でやったわけじゃないのに誇らしさすら感じます)

  • ▲先程の“超制振対策”の結果。悪くないだろう。

神ゲーポイント3:見ているだけで何故か楽しい、忠実な挙動のレース画面(スキップ可能)

 突然ですが、リアルでもミニ四駆の走っている姿って楽しくないですか? 基本コースが床置きなので、俯瞰でぐるぐる回るミニ四駆たちを見ていると、なんだか癒やされます。
(テクニカルコースでぴょんぴょんコースアウトするのもまた楽しいのです)

 本作は、ゲームシステムもシミュレーター寄りなら、レース画面も忠実再現の方向性です。視点もさまざまに変えられ、普段は見ることのできないマシンに寄った臨場感あふれる迫力のレースも見られます。

 地味に凄いのが、物理演算エンジンというわけではないと思いますが、コーナリングの際に曲がる方向のローラーが回転したりといった、細かい表現がきちんとなされていることです。

 ロングコースや急な坂のあるコースですと、節電対策が重要で、それがないと目に見えて減速するのですが、思わず『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』よろしく「もう少しだ頑張れ! ○○!」と声をかけたくなるくらい、マイマシンが愛おしくなること請け合いです。

  • ▲スピードを盛り過ぎて開始3秒で床を舐めるの図

あなたもミニ四駆沼へようこそ!

 愛を語りだすと止まりませんが、上記以外にも様々な魅力があるゲームです。マイペースにプレイできますので、ぜひ触ってみてください。次回は始めたばかりの人向けのコツを教えたいと思います!

 最後に現在のマイマシンの構成とプレイ状況で締めたいと思います。それではまた!

  • ▲超速グランプリシーズン4。40秒台が出せて個人的には頑張った感あるのですが、それでも44,000位。
  • ▲あまりスピードを早くしすぎるとナイアガラダイブしちゃいます。

・レーサーネーム:オッシー
・マシン名:ゴースト
・ウデマエLv.:36
・プレミアムランク:6
・構成(超速グランプリ)


  • ▲ナイアガラダイブが怖すぎて、ゴリゴリの重量構成。これでも気を抜くと飛びます。

【現状の超速グランプリ(シーズン4)ベストタイム】
・00’40”913

※ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です。
(C)小学館 (C)ShoPro (C)TAMIYA
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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February 27, 2020 at 04:30PM
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