ミニのモデルラインナップのなかでベストセラーモデルとなるミニ「クロスオーバー」が2023年中にフルモデルチェンジされます。新型クロスオーバーはEVだけでなくエンジン搭載車も用意されるようです
ドイツで生産される初のミニ・モデル
独BMWは2023年3月1日、同年にフルモデルチェンジされ、新型に移行するMINI(ミニ)「Crossover(クロスオーバー)」がドイツのライプツィヒBMWグループ工場にて生産することを発表しました。
ミニ・クロスオーバーは、初代が2008年9月に欧州で発売された、ミニシリーズ初の5ドアモデルです。欧州市場では「COUNTRYMAN(カントリーマン)」と呼ばれる小型SUVです。日本では2011年1月に登場しています。
その後2017年にフルモデルチェンジをおこない、現行型の2代目と進化しました。日本でも同年2月に発表されています。
今回、偽装された写真が公開されたミニ・クロスオーバーは、2023年にフルモデルチェンジが予定されている3代目の新型です。
3代目ミニ・クロスオーバーは、ドイツ・ライプツィヒにあるBMWグループ工場で生産されます。ミニが完全にドイツで生産されるのはこれが初めてのことになります。
ミニの石刃車、ステファニー・ヴルスト氏は「ライプツィヒ工場の持続可能なエネルギー供給のおかげで、最初の“メイド・イン・ジャーマニー”のミニをCO2ニュートラルな方法でお客さまにお届けできるのを嬉しく思います」とコメントしています。
ライプツィヒ工場では毎日約1000台ものモデルを生産しています。新型ミニ・クロスオーバーは、BMW「1シリーズ」「2シリーズ・グランクーペ」「2シリーズ・アクティブツアラー」とともに生産ラインから出荷される予定です。これにより、BMWとミニのブランドの車両を同時に製造する最初の工場となり、柔軟性を示しています
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新型ミニ・クロスオーバーは2023年中にフルモデルチェンジされる予定です。まずはエンジン搭載車が登場し、その後EVが発表される見込みです。
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