菓子製造の伊豆半島(静岡県熱海市)は店内に小型の屋台が複数入った「熱海ミニ横丁」を熱海市内に開いた。ドクダミで作った黒いまんじゅう「毒饅頭(まんじゅう)」などを販売する。屋台で取り扱う商品が月ごとに入れ替わるのが特徴で、顧客が訪れる度に新たな食品を楽しめるよう工夫した。
9日に開いた店舗には、焼き鳥や伊豆半島産の牛肉を使った肉まん「よだれ肉まん」などを販売する7つの屋台を入れた。約10品目を取り扱う。販売実績や季節に応じて毎月3分の1程度の商品を入れ替える。5月の大型連休中には射的や輪投げなどのイベントを開催する予定だ。
営業時間は午前10時から午後10時ごろまで。不定休で運営する。同社の布施和広代表は「新型コロナウイルス禍で祭りなど開催できない状態が続くが、温泉地の新たな魅力として楽しんでもらいたい」と話す。
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