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Saturday, February 19, 2022

iPhone 14 Pro(仮)、RAM 8GB?からミニLED画面の新iMac Pro、6月に発売?まで。最新アップル噂まとめ - Engadget日本版

Apple AR

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初代Appleシリコンの「M1」を搭載したMacが登場して1年以上が経過しましたが、ようやく次世代チップ「M2」の噂が現実味を帯びてきました。そのシングルコア性能はM1 Maxを超えるとの推測もありますが、バッテリー持ちのさらなる強化も期待したいところです。

iPhone 14 Pro(仮)、RAM 8GB搭載?からミニLED画面の新iMac Pro、6月に発売?まで、最新アップルの噂をまとめてお届けします。

アップルのAR/VRヘッドセット、ビデオ通話はミー文字とSharePlay中心か

アップルのAR/VRヘッドセットは高価な業務用製品に?月額制サブスクが用意される可能性

Apple Headset(Concept)

Apple Headset(Concept)

アップルが準備中と見られるAR(拡張現実)/VR(仮想現実)ヘッドセットは「ゲームやメディア消費、コミュニケーション」に重きを置くと予想されています。そのうち「コミュニケーション」の要となるFaceTimeのビデオ通話では、ミー文字とSharePlayが中心になるとの噂話です。

ミー文字とは、iOS 12以降に追加された「自由にカスタマイズでき、顔の動きに合わせて動くキャラクター」のこと。そしてSharePlayとはiOS 15やmacOS 12等に導入された「通話相手と音楽やビデオ、写真や映画などを共に楽しめる」新機能を意味しています。

アップルの未発表製品に詳しいBloombergのMark Gurman記者によると、たとえばVR会議であれば何十人もの人々がミー文字で参加し、表情もリアルタイムに反映されることで「かなりリアルな体験」ができるとのこと。またヘッドセットを被った人たちが一緒に音楽や映画、ゲームを体験できるSharePlayも多用されることになる、と述べられています。

一般的にVRチャットは参加できるまでの設定作業が難しく、またビデオ会議では部屋の映り込みや身だしなみに気を使うとの声もありますが、FaceTime+ミー文字であれば諸々のハードルが一気に下がりそうです。

その一方で調査会社TrendForceはアップル製ヘッドセットが業務用(消費者向けではなく)で数千ドルもの高価な製品となり、月額制のソフトウェアソリューション、つまりサブスクリプションも込みになる可能性が高いと予想しています。消費者にもお求めやすい価格になるのは、噂の第2世代製品を待つことになるかもしれません。

新型Macらしき3製品が公的データベースに登録。うち1つはノート型か

MacBook

MacBook

ユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに、「macOS 12」が動く3つの未発表製品が登録されました。そのうち1つはラップトップ(MacBookモデル)と表記されています。

EECはロシア、ベラルーシ、カザフスタンなどが属するユーラシア経済連合の執行機関。これらの地域で暗号技術を使うデバイスを販売する前にはEECへの報告が法的に義務づけられているため、未発表製品も「発売の数カ月前に登録」が恒例となっています。

今年初めにも、次期iPhone SEとiPad Airらしき製品が同じデータベースで見つかっていました。またBloombergが、アップルが「3月8日かその近く」にイベント開催を狙っており、「Appleシリコンを搭載した新型Mac」も発表される可能性があると述べていたこととも符合します。

このイベントでは第3世代iPhone SEと第5世代iPad Airの発表は、ほぼ確実視されています。では、Macはどのモデルが登場するのか? その噂話は、次の2つの記事をご参照ください。

ミニLED画面の新iMac Pro、6月に発売されるかもしれないウワサ

iMac

iMac

ここ数カ月うわさされていたミニLEDディスプレイ搭載の次期iMac Proが、6月に発売されるかもしれないとのアナリスト予測です。先代のiMac Proは販売終了となりましたが、もし本当であれば1年数カ月ぶりのブランド復活となります。

新生iMac Proの噂話は、ディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏が「ミニLEDバックライト画面の27インチiMac」に言及したことに遡ります。それを受けて有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)Dylandkt氏が製品名は「iMac Pro」になると述べ、さらに2022年春発売との予想が伝えられた後、夏になる見込みが高いと修正されていました

さて最新情報は、Young氏が「ミニLED搭載iMac Proは6月に発売されるかもしれない」とツイートしたもの。上記の「EECデータベースに登録された3つのMac」のうち1台がiMac Proであって欲しいとのメンションに答えたかっこうです。

またYoung氏は、新iMac Proのディスプレイが「約1000ゾーン」と「4000個以上のミニLED」が搭載されるともコメントしています。これらは12.9インチiPad Pro(2021)の数値を下回っており、同氏が以前述べた「iPad ProやMacBook ProよりもミニLEDゾーンやミニLEDの数が少ない可能性があると聞いています」の続報ともなっています。

「M2」搭載MacBook Pro、前モデルとデザインは同じで3月発売のウワサ

MacBook Pro

MacBook Pro

次期「M2」チップ搭載MacBook Proが3月のイベントで発表、ただしTouch Barを含めて現行の13インチモデルとほぼ同じデザインとのサプライチェーン情報を、さらに補強する噂話が届けられています。

米MacRumorsの情報筋によると、次期13インチMacBook Proには最新14インチ/16インチモデルのようなProMotion(最大120Hzの可変リフレッシュレート)画面もノッチも搭載されないとのこと。つまり、現行モデルのプロセッサを載せ替えただけ、というわけです。

ここでいう「M2」とは、M1チップの改良版だと噂されるプロセッサのこと。CPUコア数はM1と同じく8個、GPUコア数は7~8個から9~10個に増やされつつ、より高速に動作するとのBloomberg報道もありました。

「M2」は次期MacBook Airのほか、新型iPad Proにも採用が噂されています。どちらも2022年後半と見られており、そのタイミングで「M2」も同時発表かと思われましたが、一足先の3月にお披露目されるのかもしれません。

iPhone 14 Pro(仮)、iPhone史上最大容量のRAM 8GB搭載となるウワサ

iPhone

iPhone

次期iPhone 14(仮)のProモデルはRAM 8GBを搭載し、シリーズ史上最大の容量になるとの噂話です。

これは韓国ブログNaverへの投稿が情報源ですが、かつて同じ投稿者が第6世代iPad miniのあらましを発売前にほぼ的中させたこともあり、信ぴょう性は低くないと見られています。

歴代のiPhoneはアップルがハードウェアとソフトウェアを統合しているためか、ハイエンドのAndroidスマートフォンよりもRAM容量が少なく抑えられてきました。しかしRAM容量はバックグラウンドでアプリを保持し続ける(ゼロからの起動よりも速くなる)能力にも繋がり、パフォーマンスにも影響をおよぼします。

たとえばiPhone 11 Pro MaxとGalaxy Note 10+のアプリ起動速度比較テストでは、さすがに8GBもの差が付いたこともあり(前者が4GB、後者が12GB)iPhone側が2周とも完敗。が、翌年のiPhone 12 Proは6GBに増やされた恩恵か、Galaxy Note 20 Ultra(RAM 12GB搭載)に完勝を収めています

iPhone 14 Proモデルは、次期A16 Bionic(仮)の性能が向上することも予想されています。そこにRAM 8GB、つまり「前モデルより2GB増量」が加われば、かなりパワフルなデバイスとなりそうです。

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