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Wednesday, January 19, 2022

下北沢駅直結、新ミニシアター「K2」オープン 、カルチャーが好きな人たちが繋がる映画館 - Fashion Press

下北沢の商業施設「シモキタエキウエ」直結となる「テフ ラウンジ((tefu) lounge)」にミニシアター「K2(ケーツー)」が誕生。2022年1月20日(木)に開業する。

下北沢にミニシアター「K2」がオープン

下北沢駅直結、新ミニシアター「K2」オープン 、カルチャーが好きな人たちが繋がる映画館|写真1

演劇の聖地、ライブハウスの聖地、サブカルの聖地、飲み文化の聖地……様々な文化が深く根付く東京・下北沢の街。シモキターエキマエーシネマ「K2」は、そんな下北沢の街で新しい文化を発信する映画館として、“文化が好きな人たちの結節点”となるミニシアターとして誕生する。館内は1スクリーンのみで構成され、そこには71席が設けられる。

映画館の新しいカタチ、オンライン劇場同時配信を導入

下北沢駅直結、新ミニシアター「K2」オープン 、カルチャーが好きな人たちが繋がる映画館|写真2

「K2」では、新しい映画館のカタチを提案。その象徴ともいえるのが、バーチャル スクリーン「Reel」だ。

「Reel」は、実際に映画館で上映されている期間に限り、作品を有料でオンライン鑑賞できる劇場同時配信の仕組みを導入する。「K2」にとってこけら落とし上映作品でもある濱口竜介監督の「偶然と想像」が第1回上映作品となる。

また、「K2」で上映する作品の多様な面白さや背景を深堀りする雑誌『MAKING』をほぼ隔月で発刊するほか、最新の取り組みとして、ベーシック・インカムプラットフォーム「BASIC」を使った、月額参加型のファンコミュニティーも立ち上がる。

下北沢駅直結、新ミニシアター「K2」オープン 、カルチャーが好きな人たちが繋がる映画館|写真3

上映スケジュール

オープンからの上映スケジュールは下記の通り。

1月20日(木)~:「偶然と想像」/監督・脚本 濱口竜介(2021年/121分)
■濱口竜介監督特集上映 言葉と乗り物
‐「何食わぬ顔」(2003年/long version 98分)
‐「PASSION」(2008年/115分)
‐「永遠に君を愛す」(2009年/58分)
‐「THE DEPTHS」(2010年/121分)
‐「親密さ」(2011年/136分)
‐「なみのおと」(2011年/142分)
‐「なみのこえ 気仙沼」(2013年/109分/酒井耕、濱口竜介共同監督)
‐「なみのこえ 新地町」(2013年/103分/酒井耕、濱口竜介共同監督)
‐「うたうひと」(2013年/120分/酒井耕、濱口竜介共同監督)
‐「不気味なものの肌に触れる」(2014年/54分)
‐「ハッピーアワー」(2015年/317分)
‐「天国はまだ遠い」(2016年/38分)
1月20日(木)~1月23日(日):「ドロステのはてで僕ら」脚本 上田誠・監督 山口淳太(2020 年/70分)
1月24日(月)~2月3日(木):「映画:フィッシュマンズ」/監督 手嶋悠貴(2021年/172分)
2月4日(金)~:「鈴木さん」監督・脚本 佐々木想(2020年/90分)

下北沢の“まちのラウンジ”「テフ ラウンジ」

下北沢駅直結、新ミニシアター「K2」オープン 、カルチャーが好きな人たちが繋がる映画館|写真4

「テフ ラウンジ」は、下北沢駅南西口直結 小田急線「東北沢駅」~「世田谷代田駅」の地下化に伴い、全長約1.7kmの路跡地を開発して生まれた新しい街である下北線路街に位置する。「K2」が開業する「テフ ラウンジ」の2階は、下北沢駅の2Fに誕生した商業施設「シモキタエキウエ」にも直結。同じ2Fの「K2」の隣にはカフェがオープンする。

【詳細】
シモキターエキマエ-シネマ「K2」
オープン日:2022年1月20日(木)
スクリーン数:1スクリーン
席数:71席(内2席は車椅子受入可)
住所:東京都世田谷区北沢2-21 テフ ラウンジ 2F(シモキタエキウエ直結)

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