
【ワシントン=藤原健作】菅首相は23日夕(日本時間24日朝)、ワシントン市内のホテルでインドのモディ首相と会談した。両首脳は、安全保障分野の協力を推進していくことで一致し、両国の外務・防衛閣僚会合(2プラス2)を早期に開催する方針を確認した。
菅首相がモディ氏と対面形式で会談するのは初めて。会談は約45分間行われた。菅首相は「モディ氏は『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けた重要なパートナーだ」と述べ、モディ氏も「日本との関係は、両国のみならず、地域や世界の安定や繁栄にとって極めて重要だ」と応じた。
両首脳は、インド太平洋地域での関係強化や、法の支配に基づく国際秩序の形成に向けた連携を申し合わせた。中国を念頭に、経済的威圧や東・南シナ海の一方的な現状変更に強く反対することでも一致した。
菅首相は、北朝鮮情勢について「最近の北朝鮮の核、ミサイル活動は日本、地域、国際社会の平和と安全を脅かすものだ」と批判し、国連安全保障理事会決議の完全な履行が不可欠との考えを伝えた。北朝鮮による日本人拉致問題の即時解決に向けた協力も求めた。
会談ではこのほか、新型コロナウイルス対策やデジタル、気候変動問題などで協力を確認した。菅首相は、具体的な協力分野として、高速・大容量通信規格「5G」や海底ケーブル、サプライチェーン(供給網)の強化、IT人材交流の拡大などに言及した。
会談に先立ち、菅首相は23日午後、政府専用機でワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に到着した。
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