2022年に発売されるiPad Proでは、12.9インチモデルに加えて11インチモデルでもミニLEDディスプレイが採用される、との予測を著名アナリストのミンチー・クオ氏が発表しました。
現在は12.9インチだけがミニLEDディスプレイ
ミンチー・クオ氏は投資家向けレポートで、2022年のiPad Proでは、11インチモデルにもミニLEDディスプレイが搭載される、と予測しています。
Appleが2021年4月に発表、5月に販売を開始したiPad Proは、12.9インチモデルのみミニLEDディスプレイを搭載しており、11インチモデルは従来と同じ液晶ディスプレイを採用しています。
なお、次世代iPad Proについては、ワイヤレス充電のMagSafeが搭載されるとBloombergのマーク・ガーマン記者が報じているほか、2023年以降には大画面のiPad Proが、2021年内に新型iPad miniが登場するとも伝えています。
画質向上の一方で重量増
ミニLEDディスプレイは、バックライトを従来よりもきめ細かく制御することで、鮮やかな発色とコントラストが実現可能です。
ただし、ミニLEDディスプレイの採用により重量も増えており、2021年の12.9インチiPad Proは、前年モデルと比べてやや重く、わずかに厚くなっています。
Appleのエンジニアは、11インチモデルにミニLEDを採用しなかった理由について、11インチモデルはサイズや重量が重視されることを考慮した、と述べています。
Source:MacRumors
(hato)
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