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Tuesday, May 25, 2021

Razer,65%サイズのミニキーボード「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」を5月28日発売 - 4Gamer.net

 2021年5月26日,Razerは,ワイヤレスおよびワイヤード接続に対応した10キーレスタイプのゲーマー向けキーボード「Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」(以下,BlackWidow V3 Mini)を発表した。日本語配列モデルは5月28日,英語配列モデルは6月11日に国内発売の予定で,税込価格は2万2780円となっている。
BlackWidow V3 Mini(英語配列モデル)
画像集#002のサムネイル/Razer,65%サイズのミニキーボード「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」を5月28日発売

 BlackWidow V3 Miniは,10キー部分だけでなく,ファンクションキーなども省略したタイプのキーボードであるが,ゲーマーの意見を取り入れて,ミニキーボードでは省略されることの多い矢印キーや[Delete]キー,[PageUp][PageDown]はあえて残した「65%サイズ」が特徴だ。
BlackWidow V3 Miniの日本語配列(左)と英語配列(右)
画像集#005のサムネイル/Razer,65%サイズのミニキーボード「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」を5月28日発売

背面スイッチで接続方法を切り替える。「2.4」側にするとHyperSpeed Wirelessで,「BT」側にするとBluetoothで接続し,中央にあるときはUSBケーブルによるワイヤード接続となる
画像集#004のサムネイル/Razer,65%サイズのミニキーボード「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」を5月28日発売
 冒頭で触れたとおり,BlackWidow V3 Miniはワイヤレス接続とワイヤード接続の両方に対応している。ワイヤレス接続は,専用のUSBワイヤレスアダプタを使うRazer独自の低遅延ワイヤレス技術「HyperSpeed Wireless」の方式と,一般的なBluetooth接続の2方式に対応するのがポイントだ。
 さらに,本製品に付属するHyperSpeed Wireless対応USBワイヤレスアダプタは,複数のHyperSpeed Wireless対応デバイスを同時に接続する機能を持っており,同じ接続方式に対応するRazer製キーボードやマウスを,アダプタ1つで利用できるのも見どころと言えよう。

 キースイッチは,Razer独自のメカニカルスイッチで,打鍵感と打鍵音のあるGreen Switchと,リニアな打鍵感で静音タイプのYellow Switchを採用する2モデルがラインナップされている。

画像集#002のサムネイル/Razer,65%サイズのミニキーボード「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」を5月28日発売

●BlackWidow V3 Miniの主なスペック
  • 接続インタフェース:USB(ワイヤード,およびHyperSpeed Wireless USBアダプタ使用時),Bluetooth
  • キースイッチ:メカニカル
  • 基本キー数:日本語配列 73キー,英語配列 68キー
  • キーピッチ:未公開
  • キーストローク:未公開
  • アクチュエーションポイント:1.9mm(Green Switch),1.2mm(Yellow Switch)
  • 押下特性:50g(Green Switch),45g(Yellow Switch)
  • ロールオーバー:全キー
  • 複数キー同時押し対応:全キー対応
  • キー耐久性:8000万回
  • USBレポートレート(ポーリングレート):未公開
  • マクロ機能:対応(※「Razer Synapse 3」による)
  • バックライト:約1677万色対応
  • 公称サイズ:318.5(W)×130(D)×40.5(H)mm
  • 公称重量:約718g
  • パームレスト(リストレスト):なし
  • 公称ケーブル長:約1.7m
  • 対応OS:Windows 7以降

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