5月20日に開幕する米国女子ツアーの「ピュアシルク選手権」(米バージニア州)でポーラ・クリーマーが2019年10月以来のツアー復帰。そこに向けフロリダ州でミニツアーに参戦している。
4月21日終了のホークスランディングGC開催の大会では首位と7打差ながら2位。3月23〜25日のストーンゲート・アット・ソリビタでは3位タイに入った。
19年秋に手首の故障でツアーを欠場。昨年4月には復帰を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でツアーが中断。その後復帰を目指してリハビリを続けていた。
34歳のクリーマーは、04年にアマチュアで予選会をトップ合格。05年にはプロ転向してすぐにツアー勝利を挙げた。10年にはオークモントで開催された「全米女子オープン」に勝利。通算10勝を誇る。20年は前年の賞金ランキング81〜100位のカテゴリーでツアー出場権を維持している。
今季は新型コロナウイルスの影響で昨年の資格を維持。クリーマーは1年半ぶりのツアー復帰となる。(文・武川玲子=米国在住)
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