28日から ためると商品券に
穴水町の飲食店と能登ワインでつくる「穴水ロケット」は、平日昼に販売する弁当を買ったり、加盟店で食事をしたりするとポイントがたまるスタンプカードを新たに作った。28日にのと鉄道穴水駅前で開く第2弾の「ミニ牡蠣(かき)まつり」から運用を始める。同団体は、1月下旬から毎週平日にワンコイン(500円)の弁当を販売し、これまでに7000食ほどを売り上げた。好評を受け、スタンプカードを新たに製作。同団体が開く催しや加盟店で飲食をしたり、買ったりすると1000円ごとに1個スタンプを押す。20個たまると、1000円の商品券として使える。
今後、同団体は28日の牡蠣まつりを皮切りに月1回ほど催しを企画する。4月には桜の時期に合わせてのと鉄道能登鹿島駅で開催を予定。以降も5月の大型連休など定期的に催しを開き、町の飲食文化を発信していきたい考えだ。
メンバーで地域おこし協力隊の青崎かすみさん(41)は「催しを開いていろいろな人に団体や町の飲食店について知ってもらう。それをきっかけに、スタンプカードを持ってそれぞれの店にも来てもらう流れをつくっていければ」と期待する。
スタンプカードは1万枚作り、催しや加盟店で配布する。(森本尚平)
◇加盟店は次の通り 能登バルAZ、奥のと酒場ほそ川、能登前幸寿し、お菓子工房Hanon(大町)なぎさガーデン(曽福)酔八仙(川島)能登ワイン(旭ケ丘)
関連キーワード
からの記事と詳細 ( スタンプラリーでもっと楽しく 穴水ロケット 第2弾「ミニ牡蠣まつり」 - 中日新聞 )
https://ift.tt/3rrbxZQ
No comments:
Post a Comment