政府は２５日午前、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。内閣官房によると、日本の領域には飛来せず、排他的経済水域（ＥＥＺ）内にも落下しないと推定されているという。
内閣官房は「昨今の北朝鮮による弾道ミサイルなどの度重なる発射は、我が国を含む国際社会全体にとって深刻な課題だ。国民の生命・財産を守り抜くため、引き続き、情報の収集・分析及び警戒監視に全力を挙げる」との声明を出した。
防衛省は米国や韓国と連携し、詳細な情報の収集を進めている。
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