大阪、兵庫、京都などへの緊急事態宣言が2月28日で解除されるのを前に、
全国知事会の会議が開かれ、大阪府の吉村知事は、感染が再び拡大するのを防ぐため、これからの時期に増える歓送迎会や謝恩会などの飲食を伴う会合は控えるよう、知事会としても発信することを求めました。
27日午前、オンラインで開かれた全国知事会の緊急対策本部の会議で、大阪府の吉村知事は「3月中旬から4月上旬にかけては、非常に警戒しなければならない時期だ。歓送迎会、謝恩会、それに入学や入社式などがあり、大きく人が動く時期だ。大阪、関西でも発信していくが、宴会などは控えてもらいたいということは、ぜひ知事会においても発信すべきではないかと思う」と述べ、これからの時期に増える飲食を伴う会合は控えるよう、知事会としても発信することを求めました。
また兵庫県の井戸知事は、スポーツなどのイベントを開催する際の人数制限が最大で1万人までとなっていることについて、「オープン型の施設は定員の2分の1での制限で十分やれるのではないか。センバツ高校野球も控えている我々としては、一律1万人の上限というのはいかがなものかなと思う」と述べました。
さらに京都府の西脇知事は「今一番重要なことは感染の再拡大、リバウンドを起こさせないことだ。そのためには財源が必要で、国には、活用がしやすい地方創生臨時交付金について、機動的な対応をお願いしたい」と述べました。
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