米国務長官「米中関係は最も重要な関係」 一方 人権問題では厳しい姿勢維持
アメリカのブリンケン国務長官は就任後、初めて会見を行い、「米中関係は最も重要だ」と述べる一方で、中国への厳しい姿勢は維持する考えを強調しました。
「米中関係がこれからの世界で最も重要な関係であることは間違いないと思う」(アメリカ ブリンケン国務長官)
ブリンケン国務長官は27日、中国との関係について「敵対的で競争的な側面があると同様に、協力的な面もある」と指摘し、地球温暖化対策など両国の利益となる分野では協力できるとの考えを示しました。
一方で、トランプ政権が中国政府による新疆ウイグル自治区のウイグル族などへの弾圧を国際法上の犯罪となるジェノサイド=集団虐殺と認定したことについては「認識は変わっていない」と述べ、中国への厳しい姿勢を維持する考えを強調しました。
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