【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】昨夏にトッテナム(プレミアリーグ)に復帰したギャレス・ベイルだが、ここまで十分な活躍を見せることができていない。
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、ギャレス・ベイルにとって“重要な局面”であると語った。
昨夏にレアル・マドリーから期限付きで古巣のトッテナムに復帰したベイル。2013年まで活躍したノースロンドンのクラブに戻って来たが、今季はここまで体調不良と負傷に悩まされ、プレミアリーグでは先発1試合に留まっている。
ウェールズ代表FWの現状を受け、先日にはポジション奪取のために戦うことを求めたモウリーニョ監督は、1-3で敗れたリヴァプール戦でハリー・ケインが負傷したことにより、ベイルにとって重要な時間がやって来たと感じているようだ。
31歳のウインガーがケインの代役としてプレーすることについて問われると、「そうなることを願っている。(リヴァプール戦で)彼はほとんどプレーしていない(9分間の出場)。それでも、カップ戦では90分間を戦った」
「これからは彼にとって重要な局面になる。彼はどんどん良くなっていると感じている。ハリーのクオリティを失ったとき、他の選手が出てこなければならない。ベイルが我々を助けられると良い」
「ハリー・ケインはハリー・ケインだ。替えの利かない選手はどのチームにもいる。昨シーズンに3人や4人のアタッカーが同時にケガすることもあれば、ハリー・ケインだけのときもある。それでも、我々には(カルロス)ヴィニシウス、(ステーフェン)ベルフワイン、ルーカス(モウラ)、(エリック)ラメラ、そしてベイルがいる。昨年とは異なる状況だ」
また、ベイルがセンターフォワードとしてプレーする可能性については「彼がストライカーだと思わないし、ストライカーとしてプレーすることが好きだとは思わない。彼自身も左ウインガーや10番の選手ではないと言っていた。彼が好きなポジションはいつも彼を起用するポジション、攻撃的な右サイドだ」とコメントした。
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