オーケストラ・アンサンブル金沢による「新春ミニコンサート」が三日、県庁十九階の展望ロビーで開かれた。
アンサンブル金沢のメンバー四人が、バイオリンやビオラ、チェロでモーツァルトの「春」など計四曲を演奏。森山直太朗さんの「さくら」や、米津玄師さんが手掛けた「パプリカ」などなじみのある曲を披露し、訪れた人たちは聞き入っていた。
金沢大付属中学校三年の石田理紗さん(15)は「間近でプロの演奏を聴けて良かった。よく耳にする曲があって楽しかった」と話した。
県が二〇〇六年から毎年主催。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため席の間隔を空けるなどの対策をとった。 (西浦梓司)
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