タレント長嶋一茂(54)と内田恭子(44)が7日、都内でファンケルのオーダーメードサプリ「パーソナルワン」のアンバサダーに就任式に出席した。パーソナルワンはアンケートと尿検査から健康状態を分析して、個々に最適なサプリメントを提供する。
意気込みを聞かれた、一茂は「ファンケルは(プロ野球巨人軍の)原(辰徳)監督が以前CMに出ていて見てたんですけど、私がアンバサダーでいいのかな。アンバサダーの意味を私は分からないです。大使? 光栄です」。内田は「健康に、すごく興味があるんで光栄。ファンケルさんというと健康と美容のイメージがあるのでうれしいです」と話した。
サプリマニアの一茂は「サプラーです。トレーニングによって、使い分けています。成分だけで言ったら100、200は持っています」。内田は「私も週1ではジムに行って、歩数計を持っている。友達にサプリを勧められると、すぐ買ってしまう。朝、サプリだけで、おなかいっぱいになっちゃう(笑い)。結局、何が自分に一番いいのか分からない」と話した。
個々の特性にあったコンテンツを提供する、パーソナライズについて一茂は「僕は空手の競技に出ているんですけど。15人くらいトレーナーがいます」。内田は「パーソナルトレーナーについてもらったり、アクセサリーとかで市販で気に入ったものがあっても、少し変えて作ってもらったりしています」。
事前にアンケート、尿検査で分析した、2人の健康状態について発表。一茂は「大丈夫? 違法な薬物とか出ないでしょうね」とジョークを飛ばした。
内田はビタミン、ミネラルを補うサプリ9種類が提案された。一茂は「今は脂質、糖質、炭水化物ばかり言ってるけど、ビタミンとミネラルも充足させないといけない」と豊富な知識を披露して感心された。
一茂は10種類の栄養素のうち5種類が不足と判断された。「これ大丈夫。さっき完璧なコメントをしたのに、アンバサダー辞めさせられない?」と苦笑い。ビタミンDの不足については「これは今年ハワイに行けなかったから。日光浴できなかったから」と話し、10種類のサプリメントを提案された。
最後の質疑応答の締めで一茂は「今日は文春、新潮はいないんですね」と「週刊文春」と「週刊新潮」の出席を確認。いないと分かると「何よりです」と話した。
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