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Tuesday, August 25, 2020

気分はミニ丈、パリジェンヌの夏スタイル。(フィガロジャポン) - yahoo.co.jp

好きなスタイルは「ボヘミアン・ロック」というヴィクトワール。 「ここ数年、ずっと変わらずに好きなテイストです。たとえば、ティアードのドレスは足元に爬虫類柄のブーティを合わせたり、フェイクレザーのミニスカートやショートパンツには、シフォン素材やレースなど透け感のあるトップで、ハード×スイートのバランスを取り入れます。そしてこの夏は、断然ミニの気分。ミニに合わせる足元は、今年トレンドのビリケンみたいなサンダルだとリゾート感が強すぎる。ゆるゆるな感じはパリの街には似合わない気がします。だから、モードなデザインサンダルや、ブーティをチョイスして、全体がシャープで締まるようにコーディネートします」

都会に似合う、ミニ丈スタイル。

◆ザラのボウタイと3段のティアードドレスの甘いディテールには、足元に爬虫類柄のブーティを合わせ、コントラストを。ザラホームのパニエでボヘミアンなムードも添えて。 ◆一枚で華やかさがあるから、トップはプリントをチョイスすることが多いそう。ザ クープルズのブラウスとブーティにザラのフェイクレザーのスカートでスタイリング。 ◆レースのフェミニンなトップもモノトーンでまとめてスッキリと。ランバンのブラウスとサンダルに、マンゴのフェイクレザーのショートパンツで、都会で楽しむカジュアルスタイルに。 <Victoire Forest> エッフェル塔にほど近いパリ15区の生まれの23歳。子どもの頃から憧れていたファッションを学ぶため、パリ15区のMod'Art International Paris(モダール・インターナショナル)に入学。ファッションコミュニケーションを専攻する。最終学年の今年の9月から老舗百貨店「ボン・マルシェ」のプレスとして1年間のインターンシップがスタートする。 Instagram:@vic_pgm <Hiroko Suzuki> パリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。Instagram : @suzukichako

photos : MANA KIKUTA, realisation : HIROKO SUZUKI

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