7月の豪雨で浸水被害を受けた福岡県大牟田市上屋敷町のみなと小(258人)の正門に25日、「おおむた大蛇山まつり」の3分の2サイズの大蛇山が登場し、登校する児童たちを喜ばせた。
新型コロナウイルスの影響でまつりが来夏に延期されたため、大蛇山祇園六山の一つ「三区八劍(やつるぎ)神社」の氏子、阿津坂剛秀さん(50)と竹田共秀さん(49)が「祭り気分を味わってほしい」と発案。和紙や竹で実物の3分の2サイズで大蛇山(頭部縦2.5メートル、横2メートル)を作った。今回、豪雨で被害が大きかったみなと小から「大蛇山で児童を元気づけて」と招かれた。
牙むき出しで大きな口の大蛇山は迫力満点。児童は「すげー」「かっこいい」と近寄って見たり、触ったり。太鼓や竹をたたくお囃子(はやし)も披露して歓迎した。
市民グループ「絵本と児童文学で、大牟田を元気にする会」は1年生45人に大蛇山の絵本を朗読した。
阿津坂さんは「豪雨復旧やコロナで大変な時期だが子どもたちの笑顔を見られて良かった。今後も要請があれば大蛇山をトラックで運んで各地を慰問したい」と張り切る。三池物産=0944(57)1111。 (立山和久)
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August 26, 2020 at 04:00AM
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ミニ大蛇山 児童元気づけ 氏子「祭り気分を」 豪雨被災のみなと小 - 西日本新聞
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