「マイティ・ソー/ダークワールド」は2013年に公開されたマーベル映画で、前作の「マイティ・ソー」から2年後が舞台。地球と宇宙で超遠距離恋愛中の主人公たちがようやく再会し、物語が動き出します。 ■元祖レトロ可愛いコンパクト輸入車!初代ミニの画像をもっと見る 再び訪れた地球の危機ではミニクーパーも活躍!?…さあ、マーベル沼へようこそ! ▼これまでご紹介した過去作品は関連記事をチェック!▼
北欧神話がベース!「マイティ・ソー/ダークワールド」
■ソーのハンマー、愛称はムジョムジョ マイティ・ソーとは北欧神話の雷神トール(Thor)をモデルとしたヒーローで、宇宙にあるアスガルド王国の王子です。念じると飛んで来てくれるハンマー「ムジョルニア」が武器で、これはボルボ車のヘッドライトのモチーフにもなっているんですよ。さすがスウェーデン車! さて、シリーズ2作目となる今作では、惑星直列とダークエルフとエーテルと特異点が…って、ファンタジーと天文科学が混ざりあってやや難解。この現象を理解しているのはソーの恋人で天文物理学者のジェーンと、その恩師の教授だけ。しかしこの教授、テレワークでもないのに下半身だけブリーフ姿で研究していたり、またジェーンや助手もそれを全く気にしていなかったりと皆さんちょっと変わり者。ジェーンを演じるナタリー・ポートマンの美貌とのギャップもちょっと面白いポイントです。
ミニ(R50)を素手で持ち上げる助手!?
吹替でも字幕でも翻訳されないダークエルフ語に(視聴者が)悩まされますが、結局は彼らが地球に侵攻してきます。ジェーンの助手2人が特製の装置で時空の歪みか何かを直そうと奮闘しますが、追いつかれて大ピンチ。 そんな中、天然おっとり男子のイアンが道端の車に目を留めると、重力場か何かのアレで、タイヤが少し浮いているではありませんか。そして、えいやっとそのミニ(R50)を素手で軽々と持ち上げ、敵にぶつけて倒すとあら不思議。もう一人の助手、マイペース女子のダーシーがキスしてくれました。恋は突然に…というよりBMW ミニ(R50)オーナーが不憫でなりませんが、とにかく装置のおかげで地球が救われたので良しとしましょう! ミニ好き、惑星直列好きの方はぜひ「マイティ・ソー/ダークワールド」を堪能して下さいね!
MOTA編集部
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June 20, 2020 at 10:31AM
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