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Tuesday, May 12, 2020

ミニシアターは作家を育てる場所~藤井道人監督~:がんばれ!ミニシアター(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発令された緊急事態宣言を受けて、現在全国の映画館では休館など上映自粛が広がっている。なかでも経営規模の小さなミニシアターは大きな打撃を受けて閉館せざるを得ない可能性もある危機的な状況だ。今だからこそ、日本映画界を担う映画人たちに、ミニシアターの存在意義を聞く。

 今年3月に行われた第43回日本アカデミー賞で作品賞、主演男優賞(松坂桃李)、主演女優賞(シム・ウンギョン)の3部門で最優秀賞を受賞した映画『新聞記者』(2019)の藤井道人監督は現在33歳。今映画界で注目を浴びる若手監督の一人だ。東京出身ということもあり、映画館は子供の頃から常に身近な存在だった。ミニシアターとの出会いは高校生の頃。きっかけはレンタルビデオ店だったという。

 「僕が高校生の頃は、TSUTAYAが映画『トレインスポッティング』(1996)などのミニシアター特集をやっていて、そこから興味を持ちました。当時、一番通っていたのは、新宿武蔵野館。それからは映画漬けで、シネスイッチ銀座、シネマライズ(2016年に閉館)、新宿シネマカリテ、日比谷シャンテさんも行っていましたね。いろいろな作品を観ましたが、ミシェル・ゴンドリー監督の『恋愛睡眠のすすめ』(2006)、ポン・ジュノ監督の『母なる証明』(2009)、などは印象深く、影響を受けました。いまだに周りの映画フリークたちと話すと、当時の映画の話で盛り上がります。みんな、ミニシアター系の映画で育っているんですよね」。

 ミニシアターで観た作品は、自身の作品に影響を与えた一方で、藤井監督は「実は監督としての壁を感じることもあります」と言う。

 「ミニシアターってみんなで観にいく感覚じゃなくて、僕にとっては個人で体験するものです。観客は、スクリーンと対話するんですよね。だから、僕自身もいつも個人に訴えかけるような映画を作ってしまう。それは悪いことでは決してないのですが、大衆娯楽としての面を疎かにしていたかもしれないと、良くも悪くもジレンマを感じてしまうことがあります」

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