もくじ
ー今度は本気 もっとも期待の1台
ー品質と高級感で圧倒 スペースには不満
ー街中で扱いやすく 物足りない質感
ー乗り心地に大きな差 ノイズが気になる
ー回生ブレーキにも違い スピード感が麻痺
ー番外編1:3万ポンド(399万円)以下 英国版おススメ中古EV 3選
今度は本気 もっとも期待の1台
これまでEVは何度もエコなモデルとして注目を集めては、いつの間にか市場に埋没してしまうということを繰り返して来たが、どうやら今度ばかりは違うようだ。
もちろん、英国政府の2032年までに新たな内燃機関モデルの販売を禁止するという案が、EVの将来を確実にしたことは確かだが、次々と登場する魅力あふれるEVスーパーミニの存在も忘れるわけにはいかないだろう。
市場は大きくとも利益率は決して高くないというコンパクトカーの特徴を考えれば、多額のコストを掛けてまで高価な電動パワープラントをスーパーミニに与えるというのは、まさに自動車業界がEV化に向けて舵を切ったことの証明と言える。
ほぼすべてのメーカーがスーパーミニかシティカーのバッテリー式EV発売を計画しているが、すでに実際に購入することの出来るモデルも数多く登場しているのだ。
そして、そんななかでももっとも期待されていた1台が、10年前からミニEとしてフィールドテストを繰り返して来たミニ・エレクトリックだろう。
比較的穏やかなライバルたちに比べ、184pを発揮するモーター(BMW i3と同じだ)を積んで、クーパーSの名を与えられたこのミニは、環境性能を犠牲にすることのないホットハッチに仕上がっている。
"ミニ" - Google ニュース
May 29, 2020 at 07:01PM
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【勝利のカギはバランスにあり?】スーパーミニEV対決 プジョーe-208 vs ミニ・エレクトリック vs ルノー・ゾエ 前編 - 試乗記 - http://www.autocar.jp/
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