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Saturday, April 11, 2020

11日、女王決定戦の重要なステップレース!サンスポ杯阪神牝馬S(GII)/出走馬を紹介!(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

 阪神競馬場では桜花賞前日の11日、同じ芝・外回り1600メートルを舞台にGIIサンケイスポーツ杯阪神牝馬Sが行われる。1着馬にヴィクトリアマイル(5月17日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要なステップレースだ。

 サウンドキアラ(栗東・安達昭夫厩舎、5歳)は昨年10月の復帰後4戦3勝、3着1回で、京都金杯→京都牝馬Sと重賞を連勝中。馬体重も1走ごとに増えており、充実著しい。1日の1週前追い切りでは坂路4ハロン51秒2(ラスト1ハロン12秒6)の自己ベストを叩き出した。「テンションを上げないように気をつけて調整。京都でしか勝っていないので、阪神がどうか」と安達調教師は慎重だが、当地も【0・2・2・0】と堅実。重賞3連勝を飾れば、いよいよビッグタイトルが見えてくる。

 2歳女王ダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎、4歳)は昨年の牝馬3冠で4、5、8着と尻すぼみの結果に終わった。秋華賞後は約半年の充電期間を置き、阪神ジュベナイルフィリーズ優勝など【4・0・0・1】の良績を残す阪神で再スタートを切る。2日にCWコースで6ハロン80秒7-12秒2(G前仕掛け)と、相変わらず動きは絶好だ。「休んだおかげで馬体はふっくら。精神的にも安定している」と片山裕也調教助手は心身両面での成長をアピール。2ハロン短縮も味方に巻き返すか。

 スカーレットカラー(栗東・高橋亮厩舎、5歳)はエリザベス女王杯7着→有馬記念15着とGIで苦戦したが、距離も微妙に長かったか。900メートル短縮で牝馬限定戦なら、上がり3ハロン33秒2の豪脚でぶち抜いた府中牝馬Sの再現があっていい。帰厩後にCWコースで6ハロンからの追い切りをすでに4本消化し、臨戦態勢は整っている。

 シゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎、4歳)は京都牝馬Sで7着に終わったが、重馬場で切れ味を生かせなかったうえに1400メートルも忙しかったか。阪神マイルはチューリップ賞、桜花賞と連続で2着した得意の舞台。先週の大阪杯を制して勢いに乗るミルコ・デムーロ騎手との新コンビで念願の重賞初Vを狙う。

 シャドウディーヴァ(美浦・斎藤誠厩舎、4歳)はマイル初挑戦の東京新聞杯で0秒1差2着と好走。当時3着のクリノガウディーは高松宮記念で1位入線(4着降着)、5着のクルーガーがダービー卿チャレンジT優勝とレベルも高かった。牝馬同士なら引き続き好勝負必至だろう。

 ビーチサンバ(栗東・友道康夫厩舎、4歳)はいまだ1勝馬だが、重賞で2着3回の実力派。前走・京都牝馬Sも内枠勢が軒並み苦戦する中、2番枠ながら後方からメンバー最速の上がり3ハロン34秒4で5着まで追い上げてきた。デビューVを飾った思い出の舞台で2勝目ゲットといきたい。

 トロワゼトワル(栗東・安田隆行厩舎、5歳)は2走前に京成杯オータムHを世界レコードで逃げ切った快速。2番手から進んだ前走・ターコイズSは最下位に終わったが、ここはすんなり先手を奪えそうな組み合わせだ。Bコースに替わった先週の阪神芝は前残りが目立っただけに、粘り込みに警戒したい。

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