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Sunday, April 19, 2020

【値頃感のある最終型をオススメ】ローバー・ミニ(Mk7) 英国版中古車ガイド - 試乗記 - http://www.autocar.jp/

もくじ

地獄の入口には立たないように
Mk7なら価格も手頃で安全性も高い
不具合を起こしやすいポイント
専門家の意見を聞いてみる
知っておくべきこと
いくら払うべき?
英国で掘り出し物を発見

地獄の入口には立たないように

text:John Evans(ジョン・エバンス)

translation:KENJI Nakajima(中嶋健治)

 
当たりのクルマを手に入れれば楽しい半面、ハズレのクルマだった時は・・と警告するのは、英国で長年ミニの専門店を営む、リチャード・ウィリアムズ。

どんな中古車でも当てはまるが、優れた状態ならミニを謳歌できるものの、悪いクルマを手に入れてしまったのなら、地獄の入口になるかもしれない。最も厳しいオーナーへの仕打ちとなるのが、サビ。

ローバー・ミニ(Mk7・英国仕様)
ローバー・ミニ(Mk7・英国仕様)

ボディパネルはもちろん、バルクヘッドやサイドシルの交換は費用のかかる作業。ボディを治そうと剥がしたら内側のシェルもサビていて、さらにその下側も、と芋づる的に問題を引き出すことにもつながる。

英国の中古車オークションに、こんなクルマが出品されていた。1985年式のミニ1000で、14万3000kmの走行距離のクルマが、2530ポンド(34万円)だった。

若い頃の思い出を味わい直したい、という気持ちで手に入れた前オーナー。オリジナルコンディションだったものの、ボディの状態は酷かったという。

サイドシルの修理に800ポンド(10万円)、ボディパネルに1629ポンド(22万円)、メカニズムや電装系の修理で1500ポンド(20万円)を投じたという。「ミニのファンではなく、メカニックの見習いになったようでした」 落札時にオーナーが漏らしていた。

ちょっと尻込みしてしまう内容だが、選ぶなら将来も安心な車両を選ぶべきということ。「屋根付きのガレージに停められていたミニをオススメします。クルマを理解し、整備も惜しまないオーナーであることが多いですから」 リチャードが話す。

ミニの起源は1959年にまでさかのぼるが、今回は1996年から2000年に製造された、最終モデルのローバー・ミニ(Mk7)に焦点を当ててみたい。

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April 20, 2020 at 08:21AM
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