宿題・南仏ローヌのワインのアテを探せ
(ワインショップ・エノテカ広尾本店)
編集岩田(以下I) 料理とワインを組み合わせることをマリアージュ(結婚)といいます。単純なふたつの足し算ではなく、それぞれの良さの相乗効果を狙う乗算です。つまり──。
エノテカ商品部 栗木佳那(以下K) 岩田さん、さっきからブツブツとなんの独り言ですか……。先 週お話ししたことですが、コート・デュ・ローヌの タルデュー・ローランがつくっているワインに合う おつまみは考えましたか?
I はい! 下準備をすれば調理時間に10分もかからないメニューです。名付けて「特濃! ミニトマ トすき焼き鍋」。ありふれたメニューですが、にんにくを使わず、野菜を最小限にして濃密に仕上げ ました。めしあがれ!
K ……。ミニトマトの酸味と甘味がグルナッシュ 主体の味わいにバッチリですね。チーズの食感も面白いです。これはなんですか?
I 小林牧場物語の「カリッとゴーダ」です。ツマミによし、はもちろんですが、料理にも応用できるスゴイやつです。もしかしてぼくも?
K カリッと、してましたっけ? いやいや、カリッとしてない「カリッと」があってもいい(ぺこぱの松 陰寺太勇風に)。
【材料(1人前)】
割下(しょう油50cc・酒80cc・みりん80cc・砂糖12g)
トマトピューレ 大さじ1杯
牛ロース 薄切り A4ランク程度のもの 150g
オリーブオイル 大さじ1杯
牛脂 適量
バジル 適量
フルーツ ミニトマト 6個
小林牧場物語「カリッとゴーダ」適量
ツマミや料理に活用できるおそるべきポテンシャルを持つチーズ
【作り方】
割下
1.酒、みりんを鍋にいれて、中火で温める。
2.すこしアルコール分を飛ばし、一度火をとめて、しょう油と砂糖をいれる。
3.中火で温め、砂糖が溶ければ完成。鍋を火からおろし、粗熱をとる。
すき焼き
1.ミニトマトを半分にスライスする。
2.牛ロースは幅4cm程度に切る。
3.3cm角程度の大きさの牛脂と大さじ1杯のオリーブオイルをフライパンに垂らし、弱火で温める。
4.フライパンが温まったら牛ロース肉の両面を軽く焼き、別皿に取り分けておく。
5.弱火のままで、用意した割下をフライパンに投入。ミニトマトを並べ、割下が沸騰しはじめたころにトマトピューレをいれ、煮詰める。別皿に取り分けた牛ロースをいれ、割下と絡める。
6.火をとめ、別鍋に盛り付ける。最後にバジルと「カリッとゴーダ」をお好みの量をまぶして完成。
【レシピを考えたひと】
文・岩田桂視(GQ) イラスト・ジョー・マッケンドリー Joe Mckendry 写真・八木竜馬
"ミニ" - Google ニュース
April 01, 2020 at 10:10AM
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南仏の赤ワインには、ミニトマトすき焼きが合う - GQ Japan
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