【ソウル=建石剛】ソウル中央地検は14日、韓国のチョ
男は、検察の捜査が本格化する直前に海外逃亡していた。14日未明に帰国し、
検察はファンド運用会社の代表と、運用会社が投資した街路灯関連機器製造会社の代表の逮捕状を裁判所に請求したが、11日に棄却されていた。検察は、疑惑の中心は今回逮捕した男とみており、韓国紙は「捜査に弾みがつく」と一斉に報じた。
チョ氏は17年5月の
チョ氏は9日の法相就任後、連日、「検察改革」の必要性に言及し、法務省に検察の捜査権限縮小などを指示している。チョ氏は14日にも「全般的に検察内部の文化と制度を変える必要がある」と発言していた。男の逮捕で進むとみられる検察の捜査によっては、チョ氏と文政権は苦境に立たされる可能性がある。
2019-09-14 11:09:00Z
https://www.yomiuri.co.jp/world/20190914-OYT1T50300/
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