中国発IoTメーカーのSWITCHBOTは4月16日、コンセントと家電の間に差し込むことで、家電製品をスマートフォンなどから操作できるようにするガジェット「SwitchBotプラグミニ」の一部で、通常より故障率が高いことを確認したため、対象商品を交換すると発表した。
同社の想定よりも製品寿命が短く、電源が入らない、断続的にON/OFFを繰り返す、表示ランプが点灯しない、異音がするといった故障が起きる可能性があるという。
案内には「電気ショートや出火などの重大事故を引き起こすものではありませんので、どうぞご安心ください」と書かれているが、「『断続的にON/OFFを繰り返す』のは怖い」など、一部のユーザーがXに不安を吐露している。
該当する商品は、主に2023年1月〜23年6月に販売されたもので、製造番号は「2219」「2220」「2221」「2224」「2225」「2226」「2227」「2231」「2233」「2235」「2236」「2237」「2239」「2240」「2241」「2245」「2252」「2309」「2310」「2313」。製造番号は本体側面の「モデル情報」から確認できる。
該当商品を持っているユーザーは、専用のGoogleフォームから氏名や住所、購入店舗、製造番号などを入力して同社に連絡すれば、交換品を発送するという。
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