ビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス(以下、BMW・ジャパン・ファイナンス)とダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブは3月26日、提携カード「MINIダイナースカード」の発行を2024年4月1日より開始すると発表した。
BMW・ジャパン・ファイナンスは、ビー・エム・ダブリューの100%出資子会社で国内におけるBMWグループの金融サービスを提供している。三井住友トラストクラブとは、2009年から「BMWダイナースカード」「BMWプレミアム ダイナースカード」を発行しており、近年、ユーザーの間で、「MINI」の提携カード発行への期待の声が多く寄せられるようになったという。
MINIダイナースカードは、MINI正規ディーラーでのMINIの車両購入代金の支払いにも利用できる特別なカードであると同時に、ポイント換算は100円=1ポイント(車両購入代金決済の場合は200円=1ポイント)、ポイントアップ加盟店では駐車場/ガソリンスタンドで100円=2ポイント、有料道路/ETCカード利用で100円=1.5ポイントといったポイントサービスを展開するなど、MINIオーナーに向けたオリジナルサービスを多数取り揃えたクレジットカードとなる。
カードデザインは、一人一人の個性をリスペクトするMINIらしさを表現すべく何色にも染まることができる「白」を採用。真っ白ではなくニュアンスがあり、上品なツヤもある白いベースにMINIのロゴをホログラムであしらう印象的な仕上がりとした。
MINIダイナースカードの発行開始にあたり、ビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス 代表取締役社長のフランソワ・モーリ氏は「輸入車モデル別販売台数8年連続第1位の愛されるブランド『MINI』のモデルチェンジに合わせて、ダイナースクラブとの協業により、この素晴らしいカードを発表できることを大変嬉しく思います。このMINIダイナースカードは、車両購入からお客様のカーライフサポートまで、MINIライフを彩るカードとして必ずやご満足いただけるものと確信しています。今後も多様化するお客様のライフスタイルに合わせて、MINIオーナーに満足いただけるサービスを提供してまいりたいと思います」とコメント。
三井住友トラストクラブ 代表取締役社長の五十嵐幸司氏は「グローバル企業との提携カードの発行は12年ぶりとなり、またそのパートナーがBMW・ジャパン・ファイナンスさまであることを大変嬉しく思います。BMWとダイナースクラブ、それぞれの業界をリードするブランドの共感から誕生したMINIダイナースカードがMINIオーナーの皆様を支える1枚になることを期待するとともに、あわせて、BMWとダイナースクラブとの末永いパートナーシップを念願します」とコメントしている。
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