秋田市新屋で雪まつり、ミニかまくらにろうそくの明かり 餅つきや「やまはげ」も｜秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版

　「第１９回あらや大川散歩道雪まつり」が２７日、秋田市新屋の秋田公立美術大からＪＲ新屋駅前までの約１キロで開かれた。コロナ禍を経て４年ぶりに開かれ、来場者は餅つきやミニかまくら作りを楽しんだ。新屋地区の５町内会と子供会でつくる実行委員会（富田漣（さざなみ）委員長）の主催。

ろうそくの明かりがともり、幻想的な雰囲気のミニかまくらに見入る中学生＝秋田公立美術大

　散歩道沿いや秋田美大、新屋ガラス工房では、地域住民や近隣の学校の生徒らが作ったミニかまくら約３００個が並んだ。能登半島地震を受け、被災地への追悼と復興への思いを込めた。夕方になるとろうそくがともされ、幻想的な雰囲気に包まれた。

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