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Wednesday, July 19, 2023

立正大学のキャンパスはどんな雰囲気?【キャンパスミニレビュー】 - ダイヤモンド・オンライン

20年以上多くの読者に選ばれ続けてきた大学案内大学図鑑!』が今年もパワーアップして発売された。現役生・OB・OGら5000人超のナマの声によってつくられた本書は他の大学選びのひとつの手段として選ばれている。本記事では最新版である『大学図鑑!2024』の出版を記念して、内容の一部を抜粋し再編集してお届けする。(本記事は2022年12月時点に執筆した『大学図鑑!2024』をもとにしています)

大学生Photo: Adobe Stock

立正大学のキャンパスはどんな雰囲気?

 立正大学は東京と埼玉にくっきり分かれた学部割れ大学だ。心理学部、法学部、経営学部、経済学部、文学部、仏教学部の全学年が通う品川キャンパスは、都会的な環境。周囲には飲み屋なども多い。キャンパス内は、狭いスペースに近代的な建物が立ち並び、インターネットカフェなどさまざまな設備が。2021年春には150周年記念館が完成。講演や演奏会に使われるホールや多数の講義室のほか、カフェ・食堂もできた。

 地球環境科学部、社会福祉学部、データサイエンス学部の全学年が通う熊谷キャンパスは、なんと東京ドーム8個分の広さ。自然に囲まれながら、キャンパスライフを送ることができる。ただ、「周辺に畑があるので、ちょっと気になる臭いが漂ってくる」ことも。

 JR熊谷駅および東上線森林公園駅とキャンパス間のスクールバスは無料。遠方からの通学者用に車500台分の駐車場も完備。「田舎キャンパスならではの土地の使い方で、のびやかな雰囲気を楽しめる」ようだ。

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