気温が下がるとともに、雑草の成長スピードが落ちる秋。冬に向けて庭の除草をするなら、格好のタイミングです。
というわけで、今回試してみたのがmachi-yaでプロジェクトを実施中の「スキッジャーリトル」。その名の通り、アメリカ生まれのガーデニングツール「スキッジャー」が小ぶりなサイズになって、より気軽に使いやすくなった品です。
以前、こちらの記事で使い心地を確かめた際は、草刈りのとても楽にできることに驚かされました。一方、小さな花壇や狭めの庭で使うには、「ややオーバースペックかも…?」と感じたのも事実。片手で持てる大きさになることで、使い心地がどう変わったか、お伝えしたいと思います。
機能はそのまま、ミニサイズに!
「スキッジャーリトル」の全長は、約368mm。「スキッジャー」が約1490mmだったことを考えると、その差は歴然です。比較すると1/4 程度のサイズに収まっていて、ちょっとしたスペースにでも収納できるでしょう。
フィット感抜群のグリップに注目
重量は約235gと非常に軽いので、誰でも片手でラクラク持てそう。
丸みを帯びたグリップはしっくりと手になじみ、滑り止めの凸凹が設けられています。
これにより、本体の重さを感じにくくなり、除草時の反動を分散&いなしやすくする効果も期待できるのだとか。長時間の作業だと、このフィット感が疲労の軽減につながってきそうですね。
根本からズバッと断ち切る鋭い刃先
除草に肝心なV字ブレードも、見るからに切れ味が鋭そう。
先端部は力が一点に集中するよう、45°にデザインされています。刃角は25°に設定されていて、スイング時に雑草へ触れると鋭く食い込み、ズバッと根本から断ち切ってくれるそうです。
どれどれと試してみると、これは確かに除草が超快適! ブレード裏側にも刃があるため、前後どちらに動かすときでも、雑草をザクザクと刈り取れます。
小さい分、草を枯れる範囲は狭くなりましたが、実力は元祖「スキッジャー」に引けを取りませんね…! むしろ、狭い場所ではこちらのほうが扱いやすくて向いています。
この通り、何往復かストロークしただけで、文字通り根こそぎ雑草を退治できました。
シャフト部分がクイッと曲がった独特な形状により、地面と平行に刃を動かせる点も、作業効率アップにつながっているのかも。手首の角度を楽に保てるので、疲れや痛みを感じることもありませんでしたよ。
加えて、ブレードの中央部に空間があるため、土を運ばずに済むのもいいところです。スコップやシャベルを使うと、土が乗ってしまうので数倍は疲れを感じるのではないでしょうか。
本体の金属部分は強化ステンレスを採用しており、耐腐食性・耐久性に優れているのも屋外使用する上で頼もしいポイントです。しかも使用後は、ジャーッと水洗いして、タオルで水分を拭き取ればOK 。日々のメンテナンスは超簡単です。
切れ味が落ちてきたら、ステンレス用の砥石やシャープナーなどで研ぐことも可能な「スキッジャーリトル」。
machi-yaで実施中のプロジェクトでは、一般販売予定価格7,480円(消費税・送料込み)のところ、16%OFFの6,284円(消費税・送料込み)から支援可能な状況です。
ガーデニング好きの頭を悩ませる草刈りを、むしろ楽しみにすら変えてくれるツールかも。詳細が気になる方は、下記リンク先も併せて要チェックです。
>>【アメリカ発】草刈りの概念が変わる!雑草スキッジャーリトル
Photo: 山科拓郎
Source: machi-ya
からの記事と詳細 ( ミニサイズでも実力健在。ラクに草刈りできる「スキッジャーリトル」 - Lifehacker JAPAN )
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