オフィス事務用品メーカーのキングジムが、小型の実用文房具「キングミニ」シリーズを立ち上げた。オフィスファイルとして知られる「キングファイル」の外観をそのまま取り入れた「キングファイルクリップ」「キングファイルふせん」と「ミニ保存ボックス」を6月10日から数量限定で発売する。初年度はシリーズ合計で約4万個を目指す。
キングファイルクリップは、キングファイルの背表紙のスクエアパターンも再現。色別に書類の分類が行える。コピー用紙を約60枚綴じるMサイズ(約(W)10×(L)16×(H)20mm)、約90枚綴じるLサイズ(約(W)10×(L)20×(H)25mm)の2サイズ展開。価格はMが税別500円、Lが同680円。赤、黄、緑、青の4つを1セットで販売する。
「キングファイルふせん」は背見出しタイプとインデックスタイプの2種類を用意。背見出しタイプは、キングファイルの4色のスクエアマークを付箋にあしらい、各40枚、計160枚。インデックスタイプは、キングファイルのインデックスをイメージしたもので、緑・黄・白・橙・青の5色が各15枚、計75枚付属する。サイズは、背見出しタイプ、インデックスタイプともに、約(W)8×(L)43×(H)60mm、価格は各500円。
「ミニ保存箱」はA4サイズのファイルを収納する「保存ボックス」を小型化したもの。組立て時サイズは、約(W)73×(L)97×(H)63mmで、名刺がきれいに収まる大きさとした。茶色と白の2色展開で、価格は同360円。
キングミニシリーズの立ち上げにあたり、同社広報部は「開発担当者の趣味がミニチュアのカプセルトイ。“普段見慣れたものが小さくなると可愛い”というところに着想を得た」と述べた。
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