イオンモール(中国)は6月24日、イベント情報やサービス等を統合した会員システム「イオンモールウィチャットミニプログラム」の新規登録会員数が180万人に達したと発表した。
プログラムは、来館客にモール・館内ナビ、フロアマップ・専門店情報検索、イベント・セール情報、会員ポイント、駐車料金精算、EC、ライブコマースなど多機能を備えている。オンライン・オフラインを融合した、双方向コミュニケーション活動を行うことで、ニーズをより深く理解し、最適なサービスと体験を提供することを目指す。
システムには中国国内で最も多く使用されているSNSアプリ「WeChat(ウィチャット/微信)」内の「ミニプログラム」を利用し、中国国内のイオングループ会員プラットフォームとも連動し開発した。2021年5月にイオンモール広州新塘でテスト運営を開始、その後1年間に亘り新機能の開発、運営面の整備を行い全国21モールへの導入を完了した。
さらに、顧客サービスに加え、専門店サポート、バックオフィス機能、バックデータ機能などを備えており、専門店の商品管理、モール管理、顧客分析などにも活用でき、業務のデジタライゼーションと効率化を図る。会員システムのデータ分析を基に顧客ニーズを深く理解することによって、顧客一人ひとりの個性に合わせた商品やサービスを提供するという。
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