岐阜市日ノ出町の岩田時計舗は14日、JR岐阜駅前の「黄金の織田信長像」の縮小版を市に寄贈した。市役所1階の総合案内所の横に設置された。
信長像は高さ42センチと、駅前の信長像の高さ3メートルに比べ7分の1ほどの大きさ。駅前の像と同じく彫刻家の田畑功さんが制作し、ブロンズ像に金ぱくが貼られている。西洋のよろいにマント、右手に火縄銃、左手に西洋かぶとを持ったデザインとなっている。
岩田時計舗は今年で創業85周年を迎える。市のランドマークである新庁舎に何か貢献できないかと考え、自社で販売もしている信長像の寄贈を決めた。価格はケースと設置台を含めて約120万円。
市役所で贈呈式があり、岩田誠三郎社長(45)が柴橋正直市長に目録を手渡し、総合案内所の横で除幕式があった。岩田社長は「コロナで暗いニュースが多いので、信長像の輝きで明るくなってほしい」と話した。
からの記事と詳細 ( 120万円「ミニ黄金の信長像」岐阜市役所に寄贈 - 岐阜新聞 )
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