北朝鮮の金正恩総書記が朝鮮労働党の政治局会議に出席し、「今年は勝利の年だ」と評価した上で、来年も「膨大な闘争を準備しなければならない重要な年になる」と指摘しました。
2日付の朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は、1日、平壌で金総書記出席のもと党中央委員会の政治局会議が開かれたと伝えました。
金総書記は「国家経済が安定的に管理され、農業、建設部門で大きな成果を収めた」と言及。国防部門などでも、「肯定的な変化が起きた」と評価しました。
金総書記は「全体的に今年は勝利の年だ」とした上で、「来年は今年に劣らず膨大な闘争を展開すべき重要な年になる」と指摘しました。
金総書記が最高指導者になって10年になるのにあたり、順調な国政運営を強調する狙いがあるものとみられます。会議では、12月下旬に党中央委員会の総会を開くことも決まりました。
【写真】2日付「労働新聞」より
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