
冷え、不眠、ストレスに「切り替えスイッチ」で立ち向かう! 自律神経を味方につけるための基礎知識
心身ともに不調が起きやすいこの時期、その原因は自律神経の乱れの可能性が! 今こそ正しい知識を身につけて、心も体も元気に。 【写真】自分の自律神経の状態をチェックしてみよう
お話をきいたのは
●順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生 東京都医師会理事。日本体育協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者。著書多数。
基本のメカニズム
まず、自律神経の働きや、交感神経と副交感神経の役割、バランスが乱れる原因など、基本的なメカニズムを知ることからスタート。 ◆血液 血液の流れを司っているのは自律神経。自律神経が整うと血流がよくなり、全身の細胞の機能が活性化。 ◆肝臓 自律神経が整っていると、血流がよくなることで肝臓の働きもよくなるため疲れにくく元気になる。 ◆腸 自律神経が整っていると腸の働きがよくなり、栄養の吸収がよくなって肌や髪にツヤも。排便もスムーズに。
自律神経は生命維持を司る重要な神経
「自律神経は、脳から体の器官に情報を伝える神経のひとつ。内臓の働きや血液の流れ、体温調節、消化吸収など生命を維持するための機能を司り、私たちの意思に関係なく24時間働き続けている重要な神経です」(小林先生、以下同)
自律神経を介して心と体はつながっている
「自律神経は体を巡る血液を司り、それによりエネルギーが届けられ全身の細胞が活性化。精神状態が乱れると自律神経が乱れて血流が悪くなり心身に不調が発生。心と体は自律神経を介してつながっているのです」
「アクセル」の交感神経と 「ブレーキ」の副交感神経がある
「自律神経には、活動時に体をアクティブにする“アクセル”の役目の交感神経と、睡眠時や休息時に体をリラックスさせる“ブレーキ”の副交感神経の2種類があります」
交感神経、副交感神経の どちらが優位かで体は変わる
「交感神経が優位になると血管が収縮し、心拍数と血圧が上昇。心身とも興奮状態に。副交感神経が優位になると血管が緩み、心拍数や血圧が低下し、心身がリラックス」
自律神経のリズムは1日のうちでも変化する
「朝から日中は交感神経が優位になって活動モードになり、午後には副交感神経が上がり始め、夜になると副交感神経のほうが優位に。これが正常なリズムです」 MAQUIA 8月号 撮影/彦坂栄治〈まきうらオフィス〉 ヘア&メイク/榛沢麻衣 スタイリスト/立石和代 モデル/朝比奈 彩 取材・文/和田美穂 構成/高橋美智子(MAQUIA)
からの記事と詳細 ( 自律神経は生命維持を司る重要な神経! まずは基本的なメカニズムを知って、心も体も元気に(集英社ハピプラニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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