Nippon News Network(NNN)
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出されている東京都は、専門家による会議を開き、29日から始まるゴールデンウイークが今後の感染状況を左右すると危機感を示しました。 東京iCDC専門家ボード 賀来満夫座長「都内のN501Y陽性例は1607例となります。前回モニタリング会議では771例でしたので、1週間で約2倍に増えていくという、この陽性率が極めて高くなってきている」 専門家によりますと、都内の新規感染者数の増加比は3週連続で120%前後で推移していて、感染拡大が続いています。また、感染力が強いとされる「N501Y」の変異株は都内で1607例確認されていて、この1週間で2倍以上に増えたということです。 さらに人流データを分析した専門家は、夜間の人流が1回目の緊急宣言時のおよそ3倍、2回目の宣言時のおよそ1.5倍で高い水準にあると警鐘を鳴らしました。その上で、29日から始まるゴールデンウイークが今後の感染状況を左右する重要な分岐点になるとして、ステイホームを含めた感染対策を強く求めています。
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