
「マドリードにおける3失点目は実に残念だった」 「アンフィールドでもキックオフから15分の間に1点でも取れていれば、状況は大きく変わっていた」
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が臍を噛んだ。チャンピオンズリーグ準々決勝は、アウェーの第1戦で65分に許した1点のダメージが大きく、ホームの第2戦は攻めきれずにゴールレスドロー。2シーズンぶりの覇権奪還は夢と潰えた。
しかし、いくら悔しくても、すぐに気持ちを切り替えるべきだ。
「われわれはチャンピンズリーグを愛し、どれだけ重要かも認識している。来シーズンも出場しなくてはならない」
クロップ監督が語ったように、至高の大会に立ち続けることがブランド力の向上、維持につながり、コロナ禍でも人を吸い寄せる。世界中のメディアがナンバー1のトーナメントに位置づけ、ワールドカップとも一線を画すほどのハイレベルな闘いが、チャンピオンズリーグだ。この場所に戻るためにも、プレミアリーグの残り7戦は極めて重要な意味を持つ。
32節:リーズ 33節:ニューカッスル 34節:マンチェスター・ユナイテッド 35節:サウサンプトン 36節:ウェストブロム 37節:バーンリー 38節:クリスタルパレス
運動量豊富なリーズは侮れず、プレミアリーグ11戦無敗中のユナイテッドもかなり厄介だが、勝点16~21はプラスできるのではないだろうか。ちなみに本稿執筆時点で勝点52(6位)。したがって最終到達点は、最大で73と考えられる。
次にライバルのポイント(4月11日時点)だ。
【3位】レスター:56 【4位】ウェストハム:55 【5位】チェルシー:54 【7位】トッテナム:49
トッテナムは厳しい。残り全勝でも70ポイントであり、ジョゼ・モウリーニョ監督の不適切発言によって、チームのムードは芳しくない。こうしてチャンピンズリーグ出場権の残り二枠は、レスター、ウェストハム、チェルシー、そしてリヴァプールの争いになることが濃厚だ。
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