女優で映画監督、さらには国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)特使としても活動するアンジェリーナ・ジョリーが、3月8日の国際女性デーにちなんで、アメリカの『TIME』誌にエッセーを寄稿した。
この寄稿文の中でアンジーは、今年に入ってから長女のザハラちゃんと次女のシャイロちゃんが手術を受けていたと告白。
先にザハラちゃん、次にシャイロちゃんが手術を受けたといい、手術から回復までの間、末娘である11歳のヴィヴィアンちゃんが、姉たちを支えようと懸命に看病し、また、女の子同士でお互いを尊重し、優先し合っていたというエピソードを披露したのだった。
詳細な手術の内容には触れられていないが、どうやら緊急の手術ではなかったよう。シャイロちゃんは股関節の手術だったとのこと。
当然のことながら、父親であるブラッド・ピットにとっても、娘たちの手術は一大事。重要な用事をキャンセルしてまで、娘たちの病院に駆けつけていた。
厳密には離婚が成立していないものの、子供たちの親権を共同で持つことに合意したほか、すでに独身と同様の自由を手にしているブラッドとアンジー。
度々、離婚成立に向けた話し合いをするため、子供抜きで顔を合わせていることが伝えられているが、子供たちも含めて会うのは久しぶりのことである。
アンジーはぴったりと子供たちに付き添っており、そこにブラッドが加わって、家族だったころと同様に親の役目を果たしていたとのことだ。
最後に、ブラッドがキャンセルしたという“重要な用事”について触れておきたい。
それはズバリ、2月3日に行われた英国アカデミー賞の授賞式。ブラッドは映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で助演男優賞を獲得したが、会場には現れなかった。
ブラッドの代わりに共演者のマーゴット・ロビーが「ブラッドは家族に関わる事情により会場に来られなかったので、わたしが彼に代わり、メッセージを読みます」と代理スピーチしていた。
その“家族に関わる事情”については様々な憶測がなされ、そのうちのひとつが「不仲説のある養子長男マドックスと、和解に向けて面会するため」というものだった。
泥酔したブラッドが口論の末にマドックスくんを突き飛ばし、それに激怒したアンジーが離婚を申請したのはご存知の通り。また、この一件が決定打となり、マドックスくんはブラッドを拒絶するようになったとも言われている。
マドックスくんとの面会はウワサにすぎなかったが、授賞式を蹴って子供たちに寄り添い、アンジーと力を合わせたことで、父親としての信頼も少しは回復したのではないだろうか。
文:原西香
(はら あきか)海外セレブ情報誌を10年ほど編集・執筆。休刊後、フリーランスライターとして、セレブまわりなどを執筆中
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