ソフトバンクグループが13日発表した上限5000億円の自社株買い計画について、ヘッジファンド運営会社エリオット・マネジメントは、ソフトバンクG株の「著しい過小評価」に対処する上での最初の重要なステップだと評価した。
エリオットはその上で、ソフトバンクGの米携帯電話子会社スプリントと同業TモバイルUSの合併手続きが完了した後には、ソフトバンクGが追加の自社株買いに向けた動きを進める機会があるとの見方を示した。
アクティビスト(物言う投資家)のポール・シンガー氏率いるエリオットは、ソフトバンクG株を30億ドル(約3230億円)近く取得したことが2月に判明。エリオットは同社株が過小評価されているとして2兆円規模の 自社株買いの実施を提案していた。
原題:
Elliott: SoftBank’s Initial Buyback an Important First Step(抜粋)
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March 14, 2020 at 01:23AM
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ソフトバンクGの自社株買い計画、最初の重要なステップ-エリオット - ブルームバーグ
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