MINIは2月、小型4シーターオープンMINI『コンバーチブル』（MINI Convertible）のデビュー30周年記念車として、欧州で「シーサイドエディション」を発売する。
ボディカラーは、海に着想を得たブルーの「カリビアンアクア」と明るい「ナヌークホワイト」を用意した。ドアから車両の後部にかけては、ホワイトのダブルデコラティブストライプを添える。フロントバンパーには、ユニークなグラフィックが配された。リアには、オレンジ色の「Seaside」の文字が入る。パルススポークデザインの18インチアルミホイールは、水中で脈動する波を連想させるという。
室内は、スポーツレザーステアリングホイールの下部スポークやドアシルプレートに、Seasideのレタリングがあしらわれている。
サンワサプライ株式会社は、USB Type-Cドッキングステーション「USB-3TCV1BK」を2月中旬に発売する。価格は1万890円。
USB-3TCV1BKは1,920×1,200ドット対応ミニD-Sub15ピン搭載のドック。USB 3.0 Type-CとUSB 3.0×2も装備する。USB 3.0 Type-Cポートは100WのUSB PD給電が可能。付属の面ファスナーで、机などに固定できる。
ケーブル長は約50cm。本体サイズは約103×52×15mm、重量は約70g。
今回の国体向けに制作されたミニ山車＝29日、YSアリーナ八戸の2階ホワイエ
青森県八戸市のPRや県外から訪れた人々に感謝の気持ちを示そうと、はちのへ山車振興会（小笠原修会長）は国体期間中、スピードスケート競技の会場となるYSアリーナ八戸の2階ホワイエに八戸三社大祭のミニ山車を展示している。
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アミューズメントグッズ“キャラとる”より、『星のカービィ』の“KIRBY ホロスコープ・コレクション miniぬいぐるみ”の第1弾と“マカロン缶”が各オンラインクレーンゲームサイトほか、全国のアミューズメント施設にて登場中だ。
Switch『星のカービィ Wii デラックス』（Amazon.co.jp） 『星のカービィ』の関連商品はこちら（Amazon.co.jp）
1月商品紹介 「KIRBY ホロスコープ・コレクション miniぬいぐるみ第1弾」 カービィが12星座に扮した新デザイン「ホロスコープ・コレクション」から、「おひつじ座」「おうし座」「ふたご座」「かに座」のぬいぐるみが登場中… https://t.co/E24i2GuXpn
— キャラとる【公式】 (@charatoru) 2023-01-27 17:00:00
“KIRBY ホロスコープ・コレクション miniぬいぐるみ”の第1弾では、カービィが12星座に扮した“ホロスコープ・コレクション”より、《おひつじ座》、《おうし座》、《ふたご座》、《かに座》のぬいぐるみがラインアップ。
高さは約10cmと、手のひらにちょこんと乗せられるカービィのかわいらしいグッズとなっている。
1月商品紹介 「星のカービィ マカロン缶」 「#星のカービィ」から、まんまるなカービィのお顔のお菓子入りの缶が登場 ころんと可愛いマカロン型で、表と裏で2種の絵柄が楽しめます お菓子を食べたら、色々なものを可愛く収納して… https://t.co/tmrNJ56tsi
— キャラとる【公式】 (@charatoru) 2023-01-27 17:00:32
“星のカービィ マカロン缶”は、カービィの顔が描かれたマカロン型のお菓子が入った缶。全2種となっており、それぞれ表と裏でふたつの絵柄が楽しめる。
また、缶にはカービィの目にハート模様が入っていたりと、好意を寄せる人へのちょっとしたプレゼントにも一役買ってくれそう。お菓子を食べたあとは、小物を収納できるアイテムとして再利用もできる。
※画像は公式Twitterから引用したものです。
映画『スター・ウォーズ』に登場するキャラクターたちのデフォルメフィギュアが発売される。2頭身モデルで、ヘッド部分が揺れる“コスビ”シリーズだ。
キャラクターはルーク・スカイウォーカー、プリンセス・レイア、C-3PO、R2-D2、ストームトルーパー、ダース・ベイダー、ボバ・フェット、ハン・ソロがラインナップしている。
『Star Wars ジェダイ:サバイバー』(PS5)の購入はこちら (Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
ホットトイズの「コスビ」シリーズに、ダース・ベイダーやストームトルーパーなど全8種がラインナップ！
株式会社ホットトイズジャパン（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：フランク・デュボア）は、ホットトイズがお贈りするデフォルメフィギュア「コスビ」シリーズを、日本オリジナルパッケージにて大好評販売中です。
この度「スター・ウォーズ・コレクション」に、映画『スター・ウォーズ』シリーズより、人気キャラクター全8種が新たにラインナップし新発売いたしました。
ホットトイズがお贈りする、シンプルで愛らしいフォルムと集めやすいサイズが特徴的なデフォルメフィギュア「コスビ」シリーズが、日本オリジナルパッケージになってリニューアル！
映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する人気キャラクターたちを、全高約8センチのミニフィギュアで立体化。ヘッドはプルプル揺れる姿がユニークな、ボブルヘッド仕様。日本で企画されたオリジナルのパッケージは、そのまま飾っても可愛いウィンドウボックスとなっている。
●ラインナップ：
＃００７ ルーク・スカイウォーカー［映画『スター・ウォーズ』］
＃００８ プリンセス・レイア［映画『スター・ウォーズ』］
＃００９ Ｃ-３ＰＯ［映画『スター・ウォーズ』］
＃０１０ Ｒ２-Ｄ２［映画『スター・ウォーズ』］
＃０１１ ストームトルーパー［映画『スター・ウォーズ』］
＃０１２ ダース・ベイダー［映画『スター・ウォーズ』］
＃０１３ ボバ・フェット［映画『スター・ウォーズ』］
＃０１４ ハン・ソロ［映画『スター・ウォーズ』］
●定価：各2,200円（税込）
●取扱店：ホットトイズ フラッグシップ・ストア「トイサピエンス」、ヨドバシカメラ、Amazon.co.jp ほか
●特設サイト
広島南署
26日午前8時5分ごろ、広島市南区小磯町の国道2号の黄金橋で、安芸区の会社員女性（39）のミニバイクと、同区の運転手男性のトラックが衝突し、女性さんが死亡した。広島南署によると、西進中のバイクが転倒し、同じ車線の右側を走るトラックにぶつかったという。当時、路面が一部凍結しており、同署は転倒の要因になったとみている。現場は片側2車線の直線。
森永製菓はサンリオキャラクターズとコラボしたハイチュウミニを、2023年1月下旬より期間限定で発売する。
今回販売されるのはハイチュウミニ、ハイチュウミニプチパック、ハイチュウミニパウチの全3種。シナモロール、ポムポムプリン、ハローキティ、マイメロディ、クロミがデザインされた可愛らしいパッケージデザインとなっている（デザインは各2種）。
『サンリオ』の関連商品を見る (Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
森永製菓株式会社（東京都港区芝、代表取締役社長・太田 栄二郎）は、株式会社サンリオ（東京都品川区）の人気キャラクターとコラボレーションしたパッケージデザインの「ハイチュウミニ」「ハイチュウミニプチパック」「ハイチュウミニパウチ」を１月下旬より順次、期間限定で発売いたします。
「ハイチュウミニ」「ハイチュウミニプチパック」は、ぶどう・オレンジ・メロン・ソーダの4つの味でビタミンCとカルシウムが入ったミニザイズのハイチュウです。本商品には、シナモロール、ポムポムプリン、ハローキティをデザインしました。
「ハイチュウミニパウチ」は、甘くソフトな食感のぶどうとキウイ、そしてすっぱくハードな食感のレモンとソーダという、2つの食感と4つの味が楽しめるミニサイズのハイチュウです。2種類の食感の違いを表現するために、マイメロディとマイメロディの自称ライバルのクロミを大きくデザインしました。
幅広い層に愛されているサンリオのキャラクターとコラボレーションした可愛いパッケージデザインの「ハイチュウ」で話題を喚起し、キャンディ市場を盛り上げてまいります。
いま英会話スクール選びに迷っている人、近い将来英語をしっかり学ぶ予定の人は必見！ 実際の利用者に聞いた「英会話スクール」満足度ランキング
・「チョコレート ミニ ボックス 20個」（テイクアウト 2494円/イートイン 2541円）
・「チョコレート ミニ ボックス ハーフ 10個」（テイクアウト 1490円/イートイン 1518円）
・「チョコレート ミニミニ ボックス 3個」（テイクアウト 540円/イートイン550円）
「ミニチョコ スマイル プリン」： チョコ生地をプリン風味のチョコでコーティングした、定番人気のミニスマイルドーナツ
ミニチョコ スマイル ストロベリー： バレンタイン限定、ピンクのミニスマイルドーナツ。チョコ生地に甘酸っぱいストロベリーチョコをアイシング
ミニチョコ ストロベリー ハート： 甘酸っぱいストロベリーのナパージュで、赤い糸をイメージしたハート模様のドーナツ
ミニチョコ スプリンクル： チョコ生地にチョコアイシングを重ね、カラフルなシュガーを散りばめた
ミニチョコ ホワイト スプリンクル： ホワイトチョコとチョコ生地の組み合わせに、カラフルなシュガーをトッピング
＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞
App Store・Google Play向けスマホアプリ「ミニ四駆 超速グランプリ」神速フェス36弾＆37弾に、アバンテMk.II･SAS、ネオトライダガーZMC･ポリカ、ガンブラスターXTO･ポリカが登場！さらに超速ベストマシンレースも開催中！
◆軽量ポリカボディの名マシンが神速フェス37弾に登場！ネオトライダガーZMC･ポリカ＆ガンブラスターXTO･ポリカ
●ネオトライダガーZMC･ポリカ
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※画像は装着例です。
●ガンブラスターXTO･ポリカ
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※画像は装着例です。
●FM-Aシャーシ(黒/黒)
ジャンプ飛距離を短くできる最新型のFMシャーシ。アクセサリーを5つ装備でき拡張性が向上。
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神速フェス37弾 開催期間
開催中〜2023年2月25日(土)10:59（予定）
※詳細はアプリ内をご確認ください。
※画面、仕様は開発中のものとなります。
※期間は予告なく変更・終了する場合がございます。
◆“Shock Absorbing System”搭載の高性能マシン アバンテMk.II･SASが神速フェス36弾に登場！
●アバンテMk.II･SAS
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●ウルトラダッシュ
高性能なスピードとパワーをもつモーター。消費電力が高くバッテリーの電力消費に要注意。
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●[特30]GPチップ･AR
NAアストロレンジャーズモデルのGPチップ。各種パラメータの向上に加え、直進性を調整する学習が可能。
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[特30]大径ハードスリック(超速3周年SP)･F |
ポール付き軽量サイドガード(金) |
[特30]大径ワンウェイWトレッド(金メッキ)･F |
[特30]大径ワンウェイWトレッド(金メッキ)･R |
神速フェス36弾 開催期間
開催中〜2023年2月22日(水)10:59（予定）
※詳細はアプリ内をご確認ください。
※画面、仕様は開発中のものとなります。
※期間は予告なく変更・終了する場合がございます。
◆Twitter公募で選ばれたデザインのボディをGET！超速ベストマシンレース
ミニ四ワールドイベント「超速ベストマシンレース」が開催中！昨年公式Twitterで開催した「ミニ四駆 超速デザインコンテスト」にて、100点以上の応募の中から超速GP大賞を受賞したデザインのボディが、報酬として入手可能！その他超速GP賞に選ばれた作品も多数紹介！
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※詳細はアプリ内をご確認ください。
※画面、仕様は開発中のものとなります。
※期間は予告なく変更・終了する場合がございます。
※「マグナムセイバー 超速ネオンブルーSP」はボディ特性としてマグナムトルネードが可能です。
◆ホロライブ所属VTuber 「大空スバル」さん、「姫森ルーナ」さんによるゲーム実況配信実施中！
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姫森ルーナさん 配信時間
2023年1月26日（木）19:00〜（予定）
■Luna Ch. 姫森ルーナ
https://www.youtube.com/channel/UCa9Y57gfeY0Zro_noHRVrnw
また、2月2日（木）の大空スバルさん&姫森ルーナさんコラボ配信では、視聴者参加レースを実施予定！
大空スバルさん＆姫森ルーナさんコラボ配信時間
2023年2月2日（木） 20:00〜（予定）
■Subaru Ch. 大空スバル
https://www.youtube.com/@OozoraSubaru
※大空スバルさんのYouTubeチャンネルで配信予定
また、大空スバルさんのゲーム実況配信（2023年1月19日（木）放送）を見逃した、もう一度見たいと
いう方はアーカイブをぜひご視聴ください！
▼アーカイブはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=xrfkxQdspBQ
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株式会社マウスコンピューターは、第13世代CoreとIntel B760チップセット搭載マザーボードを採用したミニタワーゲーミングPC「G-Tune HM-B」を発売した。価格は32万9,800円。
G-Tune HM-Bは、CPUにCore i7-13700Fを搭載したゲーミングPC。第12世代Core搭載の従来モデルと比べ、最大クロックの上昇やスレッド数の増加により、マルチコア性能が約11%向上。GPUにはGeForce RTX 3070を採用した。
空気の流れにあわせた底面吸気設計により効率的なエアフローを実現したとしており、底面の吸気口にはマグネット式ダストフィルターも装備。また、前面インターフェイス部に傾斜をつけており、机の下などに設置した場合でもアクセスしやすい。加えて、HDMI出力端子を前面にも用意しており、VRヘッドマウントディスプレイも接続しやすい設計とした。
主な仕様は、Core i7-13700F、16GB DDR5メモリ、1TB NVMe SSD(PCIe 4.0対応)、GeForce RTX 3070、700W 80PLUS Bronze電源、Windows 11 Homeなどを搭載。
インターフェイスは、USB 3.2 Type-C、USB 3.0×4、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5、HDMI、DisplayPort×3、音声入出力などを備える。
本体サイズは約189×396×390mm、重量は約11.1kg。
いま英会話スクール選びに迷っている人、近い将来英語をしっかり学ぶ予定の人は必見！ 実際の利用者に聞いた「英会話スクール」満足度ランキング
タレントのｒｙｕｃｈｅｌｌ（りゅうちぇる）が２２３日までに自身のインスタグラムを更新し、メイクした最新ショットを公開した。
ｒｙｕｃｈｅｌｌは「昨夜は…抽選で選ばれたファンの方とのオフ会 ｉｎ グランドプリンスホテル高輪 パワワーチャージできました～」とファンとの交流を報告。黒髪ロングにカチューシャ、ミニ丈のスカート姿で足を組んだ姿などをアップした。
フォロワーからは「シャネルが似合う」「ＣＨＡＮＥＬ可愛い」「こんなにＣＨＡＮＥＬが似合う子いる？」「激かわすぎ」「アイドル！って感じ」「見えそう」「品があります！」などの声が上がっている。
ｒｙｕｃｈｅｌｌはモデルのｐｅｃｏと２０１６年に結婚し、１８年７月に長男が誕生したが、昨年８月２５日に、「新しい形の家族」となることを報告。２人の所属事務所は離婚を認めた上で、「『新しい家族の形』として、一つ屋根の下、家族３人で同居していきます」と説明した。１０日には「息子と２人でピューロ」とつづり、休日にテーマパークで長男を抱く親子ショットをストーリーズに掲載した。
iPadをPCのサブディスプレイとして使いたいというニーズは以前からあり、そのためのアプリも複数存在している。Macについては純正機能の「Sidecar」の登場によって事実上決着がついたが、Windowsについては複数の選択肢が存在し、アピールを繰り広げている。
今回紹介する「Luna Display」もその1つだ。かつてはMacとiPadを組み合わせてマルチディスプレイ環境を構築できる製品として知られていたが、Sidecarの登場により一時期は存在感をなくしていた。しかし2021年に新たにWindowsに対応したことで、再び脚光を浴びるようになったというのが現在までの状況だ。
今回はWindowsのUSB Type-Cポート用のモデルを用い、本製品の実用性をチェックしていく。なお今回用いたのは2022年12月に国内販売が開始されたモデルではなく、2022年2月に筆者が海外から直接購入した個体である。スペックなどからして同一と考えられるが、何らかの違いがある可能性があることをご了承いただきたい。
「Luna Display」はソフトウェアの名称だが、パッケージに同梱されているのはUSB Type-C用のドングルのみ。このドングルはディスプレイが物理的に接続されているとPCに認識させるためのハードウェアであり、通信モジュールが内蔵されているわけではない(通信自体はPC内蔵のWi-Fiを用いて行なわれる)ので、本製品自体は技適を必要としない。
利用にあたっては、まず本製品をWindows PCのUSB Type-Cポートに装着したのち、Windows側に専用アプリをインストール。さらに並行してiPad側にアプリをインストールして、それぞれを起動する。順序的には、どちら側のアプリを先に起動しても問題ないようだ。
両方のアプリが起動すると双方で通信を行ない、iPadが見つかるとWindows側のリストに表示される。ここでタップすればiPadがWindowsから見てサブディスプレイという扱いになり、WindowsのデスクトップがiPadの画面に表示される(2回目以降は自動接続される)。
さて、本製品と同じく、iPadをワイヤレスディスプレイとして使えるアプリとしては、Duet Displayの無線版「Duet Air」がある。こちらと比べながら、特徴や使い勝手について見ていこう。
まずサブディスプレイとしての機能は、どちらもほぼ違いはない。画面の複製と拡張、どちらにも対応しているし、左右またはそれ以外への配置も自由に行なえる。解像度およびリフレッシュレートの設定ももちろん可能だ。
またこれらの設定項目が、Windows側のディスプレイ設定の画面だけでなく、Windowsアプリ側にもあるのもよく似ている。Windows側にはない設定の変更はアプリ側で行なう仕組みで、行ったり来たりしながら設定することになる。
またタッチ操作にも対応している。一般的なスクロールやウインドウの移動はもちろん、4本指を使ってアプリのウインドウそのものを縮小するなど、Windowsのサブディスプレイとしての機能と、iPadとしての機能を切り替えながら操作が行なえる。
これについても、操作方法こそ一部異なるものの、Duet Airもほぼ同じ操作が行なえる。このほかApple Pencilの利用にも対応している。
両者が異なるのはその挙動だ。Duet Airの挙動は一般的なディスプレイとほぼ差がなく、動きが激しくなるなど追いつかなくなるとコマ落ちのような症状が出るのに対して、本製品はウィンドウの移動やスクロール時にいったん画質が粗くなり、静止すると元のクオリティに戻るという特殊な挙動が見られる。画面の中で描き替わる部分だけを圧縮して転送することで、スムーズな再生を実現しているようだ。
ただし本製品でも、アプリによっては動きが追いつかない場合にコマ落ちのような症状が発生することもある。つまり転送量が一時的に増えた場合の対策として「画質低下」と「コマ落ち」の2種類があり、優先的に使われるのは前者、それでも追いつかない場合は後者というアルゴリズムのようだ。「コマ落ち」しか発生しないDuet Airとは明らかに挙動が異なっていて興味深い。
もっとも同じ動画再生でも、YouTubeは「画質低下」、VLCは「コマ落ち」が多く見られたりと、アプリによっても挙動が異なっているので一筋縄ではいかない。もしかすると何らかの設定、例えばGPUアクセラレーションなどが関係しているのではと考えていろいろと実験してみたが、どちらを優先するかを明示的に切り替えるのは難しいようだ。
こうしたアルゴリズムの違いは、アプリによって向き不向きがあることを意味する。例えばブラウザのウィンドウをWindows(プライマリ)側からiPad(セカンダリ)側へと移動させるだけならば、移動中に内容を読む必要はないので画質が低下していても気にならない。
一方で、ブラウザをスクロールしながらページの内容を目で追おうとすると、レスポンスは問題なくとも、画質の低下はストレスになる。例えばニュースサイトの見出しをスクロールさせながら読む用途にはあまり向かない。以下の動画で実例を紹介しているのでチェックしてほしい。
このほか、テキスト入力の場合、今回使用したThinkPad X1 Carbon Gen9と第5世代12.9インチiPad Proの組み合わせではレスポンス自体に問題はないのだが、入力中の文字列や漢字の変換候補の画質が低下するのが地味にストレスになる。
一方で、画質を落とすことでコマ落ちを極力回避しようとする傾向があるので、たとえ低画質になっても動きを把握したい用途、例えばWebカメラで対象の動きを監視する用途には向く。またYouTubeにアップされているスポーツの動画を観ても、コマ落ちしないぶん本製品のほうがストレスがない。
このあたりは解像度やリフレッシュレートによっても変わってくる……と言いたいのだが、試した限りではDuet Airほど、これらの値は挙動に影響しないようだ。なお動画再生中のリソース消費をタスクマネージャーで見てみると、Duet Airに比べるとCPUのリソースをかなり消費していることから、CPU性能の高いマシンを使えば、これらの挙動が緩和される可能性はある。
以上のように、なかなか癖がある製品なのだが、1つだけ言えるのは、色数や解像度を犠牲にしても表示さえできれば万々歳だったかつてのリモートデスクトップアプリなどと比べると、かなり高いレベルの表示性能を備えているということだ。
どちらのアプリも多少カクつくのを許容すればフルHDクラスの動画も再生できるし、静止画でのクオリティは、専用のモバイルディスプレイと比べても何ら遜色がない。高いレベルを求め始めるとキリがないだけの話だ。
以上のように、有線でモバイルディスプレイに接続するのと比べると、ワイヤレスならではの癖は少なからずあるので、決して100点満点ではないが、実用性はじゅうぶんに及第点だ。最近はMiracastを用いてWindowsから出力するモバイルディスプレイもあるが、実用性はそれらと同等。また本製品は有線接続(Thunderbolt)にも対応しており、パフォーマンスに不満があればそちらを利用する手もある。
本製品とDuet Air、どちらがオススメかと言われると、なかなか一概には言えないところがある。すべての面でどちらか一方が上、あるいは下というわけではなく、一長一短あることに加えて、用途によっても評価は変わってくるからだ。
そんな中でポイントとなるのは価格だろう。本製品の価格体系は買い切りで、今回販売が開始された国内向けモデルは1万9,800円。これに対してDuet Airはサブスクリプションモデルを採用しており、月3.99ドル(年間契約で月2.09ドル)という料金体系だ。年間で約25ドル、130円レートとして3,250円だ。これをどう見るかだろう。
またソフトウェアで完結しているDuet Airと比べて、本製品はUSB Type-Cポートを1つ消費してドングルを取り付けなければならない。またドングルのサイズは極小とは言え、Windows PCに常時取り付けたままだと持ち歩く場合に破損の心配があり、抜いて保管するとなると紛失のリスクもある。Duet Airと比較するとなると、これらも考慮しなくてはいけないだろう。
一方で安定性に関しては本製品に分がある。Duet Airはごく稀に、あれこれ手を尽くしてもなかなか認識してくれない場合がある。これは有線版の「Duet Display」の頃からある症状で、かなり改善されたとはいえ、まだ全面的に信頼するにはちょっと怖い。
本製品はそのようなトラブルとはほぼ無縁で、Windows側とiPad側、両方できちんとアプリが起動していれば問題なく接続できるし、表示がトラブっても両者を再起動すれば確実に元通りになる。こうした信頼性の高さは、プラスと言っていいだろう。
ともあれ、これまでは海外から直接買うしかなかった本製品が国内で扱われるようになったことで、使い比べが手軽にできるようになったのは朗報だ。イラスト作成をはじめ、特定の用途に限定すればまた評価も変わってくるはずで、さまざまな用途からのレビューが今後増えてくることを個人的には期待したい。
